特許
J-GLOBAL ID:201103097752444584

回転体の角度位置を測定するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587156
特許番号:特許第4478336号
出願日: 1999年11月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1の回転体(10、L)の角度位置を検出するための装置であって、 前記第1の回転体(10、L)は個数nの同一形状の角度マーク乃至は歯(11)を有し、さらに少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)を有し、 該少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)はそれぞれni個(i=1,...,N)の同一形状の角度マーク乃至は歯を有し、 これら少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)の角度マークは前記第1の回転体(10)の前記角度マーク(11)と共働し、 前記少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)の角度位置Θ、Ψをもとめることによって前記第1の回転体(10)の角度位置αが決定可能である、第1の回転体(10、L)の角度位置を検出するための装置において、 前記少なくとも2つの他の回転体が2つ(12、13;12、14;12、15;13、14;13、15;14、15)の場合には|ni-nj|>1、かつ(ni,nj)=1、またはni,njは互いに素であることが成り立ち、 前記少なくとも2つの他の回転体が2つを越えてより多い場合には(ni,nj)=1が成り立ち、ただしここで1≦i<j≦Nであり、Nは前記少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)の全個数であり、 前記角度Θ、Ψは角度センサ(22、23、24、25)を用いてもとめられ、 角度αは評価回路(16)において前記角度Θ、Ψならびに角度マークの個数n、ni、njを考慮することによってもとめられ、 前記角度センサ(22、23、24、25)はペア毎に絶対値発信器として作動し、 該絶対値発信器は、前記少なくとも2つの他の回転体(12、13、14、15)と結合されたマグネット(30、31)を走査することを特徴とする、第1の回転体(10、L)の角度位置を検出するための装置。
IPC (2件):
G01B 7/30 ( 200 6.01) ,  G01D 5/245 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01B 7/30 H ,  G01D 5/245 X
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-088612
  • 特開昭61-258113
  • 特開昭63-118614

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