特許
J-GLOBAL ID:201103097761336662

押出し発泡複合体の製造方法及び発泡複合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073506
公開番号(公開出願番号):特開2000-263624
特許番号:特許第3587717号
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】発泡剤を含有させたポリスチレン系樹脂よりなる芯材用発泡性樹脂を第1押出機の第1ダイスから押し出し,一方非発泡スチレン系熱可塑性樹脂又は低発泡性スチレン系熱可塑性樹脂よりなる表皮材を第2押出機の第2ダイスから押し出し,両押出機の先端に設けた上記第1ダイス及び第2ダイスの外部において,上記芯材用発泡性樹脂からなる芯材の外周に上記表皮材を被覆してなる発泡複合体を押出成形する方法であって,上記第1ダイスからは,複数列かつ複数段に配置したノズルより,上記芯材用発泡性樹脂を押出すと共に発泡させて芯材を形成しながら,一方上記第2ダイスから上記表皮材を上記芯材の外側に押出すと共に該表面材を直ちに冷却サイジングに導き,上記芯材用発泡性樹脂の発泡力によって上記表皮材を上記冷却サイジングの内面に押し当てて,上記芯材用発泡性樹脂によって形成された複数列かつ複数段の芯材よりなる発泡倍率7〜50倍の発泡体の外表面に上記表皮材を被覆してなる押出し発泡複合体を製造することを特徴とし,また,上記第1ダイスは,上記第2押出機との間に,上記第1ダイス内における上記芯材用発泡性樹脂の温度が上記表皮材の温度よりも20°C以上低い温度となるように調節するための断熱機構を有することを特徴とする押し出し発泡複合体の製造方法。
IPC (3件):
B29C 47/04 ,  B29C 47/90 ,  B29K 105:04
FI (3件):
B29C 47/04 ,  B29C 47/90 ,  B29K 105:04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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