特許
J-GLOBAL ID:201103097777556115

ガスコンロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047370
公開番号(公開出願番号):特開2000-249341
特許番号:特許第3769409号
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】加熱されることによって熱起電力を発生する熱電対(3)と被加熱物(10)の加熱状態を検出する温度センサ(11)を直列に接続し、前記温度センサ(11)に、前記熱電対(3)の前記熱起電力にて保持されるガス供給回路(4)中に設けた安全弁(5)を直列に接続し、前記熱電対(3)の他端及び前記安全弁(5)の他端を各々アースしてなるガスコンロにおいて、前記温度センサ(11)は筒状で上部に感熱部(12d)、下部中央部に電気的に接続する接続端子(12c)を絶縁物(12b)を介して設け、また下部外周部には外側に突出してなるつば部(12a)を有した所定温度で遮断するサーモスタット(12)とし、前記サーモスタット(12)は、上部に内側に突出してなるつば部(12a)を有した管状のセンサーカバー(13)内部に、上方が感熱部となるように、またセンサーカバー(13)のつば部(13a)内側に、前記サーモスタット(12)のつば部(12a)が位置するように設け、且つ前記サーモスタット(12)は、センサーカバー(13)内部にサーモスタット(12)の外殻を構成する物質よりやわらかで且つ熱電導率の悪い物質からなるパッキン(14)を介して下方より、中央部に穴を穿設し、外周部には下方に突出したつば部(15a)を有した円盤状のささえ板(15)にて、前記ささえ板(15)のつば部(15a)をパッキン(14)と反対側にして保持することを特徴とするガスコンロ。
IPC (1件):
F24C 3/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24C 3/12 M ,  F24C 3/12 X ,  F24C 3/12 J

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