特許
J-GLOBAL ID:201103097843132682

撮像システム、撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-035427
公開番号(公開出願番号):特開2011-172123
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】複数のカメラの露光タイミングを正確に制御できるようにする。【解決手段】マスターカメラとスレーブカメラとが通信可能に接続された撮像システムで、マスターカメラは、スレーブカメラの露光開始指示信号を受信してから露光を開始するまでに要する遅延時間を表す露光タイムラグ情報を取得し、取得した露光タイムラグ情報とマスターカメラの露光を開始するタイミングとスレーブカメラの露光を開始するタイミングの間隔とに基づいて、スレーブカメラへ露光開始指示信号を送信するタイミングを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の撮像装置と第2の撮像装置とが通信可能に接続された撮像システムであって、 前記第1の撮像装置は、 前記第2の撮像装置へ露光開始を指示する露光開始指示信号を送信する送信手段と、 前記第2の撮像装置の、前記送信手段により送信された前記露光開始指示信号を受信してから露光を開始するまでに要する遅延時間を表す露光タイムラグ情報を取得する取得手段と、 前記第1の撮像装置の露光を開始するタイミングと前記第2の撮像装置の露光を開始するタイミングの間隔を設定する設定手段と、 前記取得手段により取得された前記露光タイムラグ情報及び前記設定手段により設定された前記間隔に基づいて、前記送信手段により前記露光開始指示信号を送信するタイミングを制御する送信制御手段と、を有し、 前記第2の撮像装置は、 前記第1の撮像装置へ情報を送信する送信手段と、 前記第1の撮像装置から前記露光開始指示信号を受信する受信手段と、 前記第1の撮像装置から受信した前記露光開始指示信号に従って露光を開始させる露光制御手段と、を有することを特徴とする撮像システム。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/225
FI (2件):
H04N5/232 B ,  H04N5/225 F
Fターム (10件):
5C122DA04 ,  5C122DA09 ,  5C122EA63 ,  5C122EA67 ,  5C122FA18 ,  5C122FF09 ,  5C122GC06 ,  5C122GC07 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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