特許
J-GLOBAL ID:201103097909001169
リモートコピーシステム及びリモートコピー制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大賀 眞司
, 百本 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-177337
公開番号(公開出願番号):特開2011-034164
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】 ユーザの利用状況に応じたリモートコピーの運用を行い得るリモートコピーシステム及びリモートコピー制御方法を提案する。【解決手段】 主サイトに設置された第1のストレージ装置と、1又は複数の副サイトにそれぞれ設置された第2のストレージ装置とからリソースの使用状況を表すリソース情報を収集し、収集したリソース情報に基づいて、第1のストレージ装置から第2のストレージ装置に転送されるスナップショット間の差分データの転送方式を決定し、決定した転送方式により第1のストレージ装置から第2のストレージ装置に差分データを転送するように、第1及び第2のストレージ装置を制御するようにした。【選択図】 図32
請求項(抜粋):
主サイトに配置され、上位計算機に対してデータを読み書きするための第1のボリュームを提供すると共に、当該第1のボリュームのスナップショットを定期的又は不定期に生成する第1のストレージ装置と、
1又は複数の副サイトにそれぞれ配置され、前記第1のストレージ装置から転送される前記スナップショット間の差分データに基づいて、前記第1のボリュームのデータイメージを自装置内の第2のボリュームに復元する第2のストレージ装置と、
前記第1のストレージ装置から前記第2のストレージ装置に転送される前記差分データの転送方式を制御する監視サーバと
を備え、
前記監視サーバは、
前記第1及び第2のストレージ装置からリソースの使用状況を表すリソース情報を収集し、
収集した前記リソース情報に基づいて、前記第1のストレージ装置から前記第2のストレージ装置に転送される前記差分データの転送方式を決定し、
決定した前記転送方式により前記第1のストレージ装置から前記第2のストレージ装置に前記差分データを転送するように、前記第1及び第2のストレージ装置を制御する
ことを特徴とするリモートコピーシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F12/00 531M
, G06F3/06 304F
, G06F12/00 510B
Fターム (5件):
5B065BA01
, 5B065CE04
, 5B065EA35
, 5B082DE06
, 5B082GA04
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