特許

J-GLOBAL ID：201103097940187483

交流電源ライン電圧信号を表す信号を導出する回路

発明者： フレデリック・ワイ・カワバタ
出願人/特許権者： テクトロニクス・インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 山口 邦夫 (外1名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-156879
公開番号（公開出願番号）：特開2000-055937
特許番号：特許第3375066号
出願日： 1999年06月03日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 交流電源ライン電圧信号からトリガ信号を導出する回路であって、上記交流電源ライン電圧信号を伝送する第1及び第2交流電源ライン用ワイヤと、該第1及び第2交流電源ライン用ワイヤの近傍に非導電状態で設けられ、容量性結合を介して上記第1及び第2交流電源ライン用ワイヤから、上記交流電源ライン電圧信号を表す信号を受ける第1及び第2検知ワイヤと、該第1及び第2検知ワイヤに結合され、上記交流電源ライン電圧信号を表す信号を受けて、増幅し且つろ波した信号を上記トリガ信号として出力端に発生する信号処理チャンネルとを具え、該信号処理チャンネルは、上記第1及び第2検知ワイヤに夫々結合された1対の入力端と、1個のシングル・エンド出力端とを有する差動増幅器と、該差動増幅器の出力端に結合された入力端を有し、上記交流電源ライン電圧信号を表す信号の望ましくない高周波数成分を除去するロウパス・フィルタと、振幅制限回路を有し、上記交流電源ライン電圧信号を表す信号の振幅を制限して、上記増幅し且つろ波した信号を上記トリガ信号として発生する別な増幅器とを具え、上記差動増幅器は、ほぼゼロ・ボルトの入力信号用検出しきい値を設定するようにバイアスされていることを特徴とする回路。

IPC (1件)：

G01R 13/20

FI (1件)：

G01R 13/20 N

引用特許：

審査官引用 (4件)

• オシロスコープ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-096736   出願人：日立電子株式会社
• 高周波信号レベル表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-274723   出願人：安藤電気株式会社
• テスト・プローブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-016531   出願人：ヒューレット・パッカード・カンパニー
• 特開昭59-094299