特許
J-GLOBAL ID:201103098001994704
転がり軸受および保持器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-048719
公開番号(公開出願番号):特開2011-185315
出願日: 2010年03月05日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】 玉と保持器ポケット内面との接触部の接触面圧を下げ、接触面積を増加させると共に、保持器ポケットの軸方向すきまを必要十分に確保することができる転がり軸受および保持器を提供する。【解決手段】 保持器4は、軸方向の両側に設けられる環状部分4aと、これら環状部分4aを繋ぐ複数の柱部4bとを有するリング状である。前記複数の柱部4bは、環状部分4aの円周方向複数箇所から軸方向に延びてそれぞれ設けられて互いの間に玉3を保持するポケットPtを形成している。保持器4は、複数の前記ポケットPtが円周方向に並んで軸方向の中間に設けられる。さらに各ポケットPtの径方向に見た形状が、円周方向中央部を前記円周方向に延びる直線部5とし、この直線部5に繋がるポケットPtの円周方向両側部を、長軸が前記円周方向となる半楕円形状からなる楕円部6とした形状である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内外輪の軌道面間に介在した複数の玉を保持するリング状の保持器を備えた転がり軸受において、
前記保持器は、各玉をそれぞれ保持する複数のポケットが円周方向に並んで軸方向の中間に設けられ、前記各ポケットの径方向に見た形状が、円周方向中央部を前記円周方向に延びる直線部とし、この直線部に繋がる前記ポケットの円周方向両側部を、長軸が前記円周方向となる半楕円形状からなる楕円部とした形状であることを特徴とする転がり軸受。
IPC (3件):
F16C 33/38
, F16C 19/02
, F16C 33/32
FI (3件):
F16C33/38
, F16C19/02
, F16C33/32
Fターム (20件):
3J701AA02
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA52
, 3J701AA54
, 3J701AA62
, 3J701BA10
, 3J701BA34
, 3J701BA44
, 3J701BA50
, 3J701CA15
, 3J701DA05
, 3J701EA06
, 3J701EA25
, 3J701EA36
, 3J701EA41
, 3J701EA54
, 3J701EA55
, 3J701FA31
, 3J701GA29
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