特許
J-GLOBAL ID:201103098007872562

電圧変換装置及び電気負荷駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180951
公開番号(公開出願番号):特開2011-036053
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】磁界変動に起因したノイズを効果的に低減しつつスイッチング素子の熱を効果的に放熱すること。【解決手段】インダクタンス成分を共有する第1及び第2ループ回路とを備え、第1ループ回路に設けられる第1スイッチング素子のON/OFF動作に伴い第1及び第2ループ回路に交互に電流が流れる電圧変換装置であって、第1ループ回路のスイッチング素子のON動作時に形成される第1ループ回路を貫く磁界の向きと、第1ループ回路の第1スイッチング素子のON動作後のOFF動作時に形成される第2ループ回路を貫く磁界の向きが同方向であり、第1及び第2ループ回路が、それぞれのループ回路に対する法線方向で互いに対向するように、第1及び第2ループ回路がプリント基板の上面及び下面にそれぞれ配置され、プリント基板の表面に放熱板が配置され、プリント基板の内層に、放熱板にスルーホールを介して接続される金属材料のベタパターンが設けられる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
インダクタンス成分を共有する第1ループ回路と第2ループ回路とを備え、前記第1ループ回路に設けられる第1スイッチング素子のON/OFF動作に伴い前記第1ループ回路と前記第2ループ回路に交互に電流が流れる電圧変換装置であって、 前記第1ループ回路のスイッチング素子のON動作時に形成される前記第1ループ回路を貫く磁界の向きと、前記第1ループ回路の第1スイッチング素子のON動作後のOFF動作時に形成される前記第2ループ回路を貫く磁界の向きが同方向であり、 前記第1ループ回路と前記第2ループ回路とが、それぞれのループ回路に対する法線方向で互いに対向するように、前記第1ループ回路と前記第2ループ回路がプリント基板の上面及び下面にそれぞれ配置され、 前記プリント基板の表面に放熱板が配置され、 前記プリント基板の内層に、前記放熱板にスルーホールを介して接続される金属材料のベタパターンが設けられることを特徴とする、電圧変換装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 Y
Fターム (7件):
5H730AA02 ,  5H730BB11 ,  5H730DD03 ,  5H730ZZ04 ,  5H730ZZ07 ,  5H730ZZ11 ,  5H730ZZ12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-125065

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