特許
J-GLOBAL ID:201103098027249519

合わせガラス用の固定部材及びプレート状の多層体中に固定された固定部材を有する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-584679
特許番号:特許第4138316号
出願日: 2001年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プレート状の多層体内に固定された固定部材を備えた装置において、多層体(24,26)の外側の層(24)は穿孔(30)が貫通しており、この穿孔(30)は多層体(24,26)の他の層(26)内のアンダーカット部(28)を有する穿孔(32)内に開口しており、固定部材(10)は拡開円錐部(14)を備えたねじ山付き軸部(12)を有し、拡開円錐部(14)は多層体(24,26)の他の層(26)のアンダーカット部(28)内に存在し、この拡開円錐部(14)へ拡開部材(16)が被せ嵌められており、それによりこの拡開部材(16)は拡開されているため、拡開部材(16)はアンダーカット部(28)と形状結合により背後から係合しており、かつ前記ねじ山付き軸部(12)上にワッシャ(18)が装着されており、このワッシャ(18)は多層体(24,26)の外側の層(24)内の穿孔(30)を覆っており、多層体(24,26)の外側の層(24)内の穿孔(30)は固定部材(10)のねじ山付き軸部よりも、並びに他の層(26)内の穿孔(32)よりも大きい直径を有し、ワッシャ(18)は注入開口部(22)を有し、この注入開口部(22)はワッシャ(18)の外側に通じており、かつ固定部材(10)のねじ山付き軸部(12)と外側の層(24)内の穿孔(30)の壁部との間の空隙内へ開口しており、この注入開口部(22)を通して充填材料(26)が前記の空隙内へ導入されていることを特徴とする、固定部材を備えた装置。
IPC (5件):
F16B 5/02 ( 200 6.01) ,  H01L 31/042 ( 200 6.01) ,  F16B 5/08 ( 200 6.01) ,  F16B 13/04 ( 200 6.01) ,  F16B 13/06 ( 200 6.01)
FI (6件):
F16B 5/02 F ,  F16B 5/02 B ,  H01L 31/04 R ,  F16B 5/08 C ,  F16B 13/04 H ,  F16B 13/06 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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