特許
J-GLOBAL ID:201103098049843686

自己封入式熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 洋平 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-597599
特許番号:特許第3524065号
出願日: 2000年02月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プレート式熱交換器(10)であって、第1(18)及び第2(20)のプレートで、各プレート(18、20)が、平面の中央部分(70)、前記平面の中央部分(70)の片側から延びる間隔をおかれたボスの第1の対(72、74)、及び、平面の中央部分(70)の反対側から延びる間隔をおかれたボスの第2の対(76、78)を含み、前記ボス(72、74、76、78)が、各々、内側周囲の縁部分(80)と流体ポート(87、86、85、84)を形作る外側周囲の縁部分(82)を有し、少なくとも前記ボスの第1対(72、74)の内側周囲の縁部分(80)を取囲み、前記ボスの第2対(76、78)の外側周囲の縁部分(82)と同じ方向において、等距離に、平面の中央部分(70)から延びる連続したリッジ(88)とを具えた第1(18)及び第2(20)のプレートを有し、各プレート(18、20)は、前記ボスの第1対(72、74)の外側周囲の縁部分(82)と同じ方向に、等距離に、前記平面の中央部分(70)から延びる隆起させられた周囲のフランジ(90)を含み、前記第1(18)及び第2(20)のプレートは、前記連続したリッジ(88)、又はプレートの周囲のフランジ(90)が係合させられるように並置され、かくして、係合させられたリッジ(88)又は周囲のフランジ(90)の間の第1の流体チェンバーを形作り、間隔をおかれたボスの前記各第1(72、74)及び第2(76、78)の対における前記流体ポート(87、86、85、84)が正しく合っており、さらに、前記第1(18)及び第2(20)のプレートの1つと並置して配置される第3のプレート(16)であって、それと隣合うプレート(18)の中央の平面部分(70)との間に第2の流体チェンバーを形作る第3のプレート(16)を有し、各平面中央部分(70)がリブ(92、106)と相補的溝(100、108)とで形成されるバリアを含み、該リブ(92、106)はその間での短絡の流れを減少させるように前記ボスの対(72、74、76、78)の一方の対の内側周囲の縁部分(80)の間に位置し、前記相補的溝(100、108)もその間を通り抜ける流れを促進するように、前記ボスの一方の対(72、74、76、78)の間に位置している、プレート式熱交換器(10)。
IPC (2件):
F28F 3/08 311 ,  F28D 9/00
FI (2件):
F28F 3/08 311 ,  F28D 9/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-081474

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