特許
J-GLOBAL ID:201103098073483356
ヒト第VIII因子の少なくとも1ドメインと相互作用するスタフィロコッカスタンパク質A(SPA)由来のBまたはZドメインの誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
青山 葆
, 岩崎 光隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-612330
特許番号:特許第4578690号
出願日: 2000年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記(a)〜(f)のいずれかのポリペプチドであって、配列番号1の9位のアミノ酸残基がトリプトファン(W)残基、10位のアミノ酸残基がアルギニン(R)残基で、13位のアミノ酸残基がトリプトファン(W)残基で、14位のアミノ酸残基がバリン(V)残基で置換されているポリペプチド:
(a)スタフィロコッカスタンパク質A(SPA)ドメインの誘導体であるポリペプチドであって、当該SPAドメインはBまたはZドメインであり、当該SPAドメインの1ないし20アミノ酸残基が他のアミノ酸残基で置換されており、当該置換によって、当該SPAドメインの基本構造および安定性が実質的に失われず、当該置換によって当該ポリペプチドがヒト第VIII因子タンパク質の少なくとも1ドメインと相互作用する能力を有することとなっているポリペプチドであって、配列番号1に示すアミノ酸配列を有するSPAドメインZの誘導体であるポリペプチド、または当該SPAドメインZの変異体の誘導体である、当該変異体がSPAドメインZと同じ基本構造および安定性を本質的に有するポリペプチド、
(b)(a)のポリペプチドであって、当該SPAドメインの少なくとも4アミノ酸残基が他のアミノ酸残基で置換されているポリペプチド、
(c)(a)または(b)のポリペプチドであって、配列番号1の少なくとも、9、10、13および14位のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基で置換されているポリペプチド、
(d)(a)ないし(c)のいずれかのポリペプチドであって、配列番号1の少なくとも9、10、13、14および17位のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基で置換されているポリペプチド、
(e)(c)または(d)のポリペプチドであって、さらに配列番号1の11、18、24、25、27、28、32および35位の1以上のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基で置換されているポリペプチド、
(f)(a)ないし(e)のいずれかのポリペプチドであって、ヒト第VIII因子タンパク質の当該ドメインが90kDaドメインであるポリペプチド。
IPC (3件):
C07K 14/195 ( 200 6.01)
, C07K 1/22 ( 200 6.01)
, C12P 21/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
C07K 14/195 ZNA
, C07K 1/22
, C12P 21/02 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
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細菌レセプター構造体
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-518984
出願人:フアーマシア・アクチエボラーグ
審査官引用 (1件)
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細菌レセプター構造体
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-518984
出願人:フアーマシア・アクチエボラーグ
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