特許
J-GLOBAL ID:201103098074077530

熱転写印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-054982
公開番号(公開出願番号):特開2011-189513
出願日: 2010年03月11日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】 外径を拡大/縮小させる操作を可能とすることで(支管)ボビンを不要としたリボン巻取軸に、誤って径を縮小させたままリボンを巻き取ってしまう誤操作を防止する機構を設けた熱転写印字装置を提供する。【解決手段】 リボン巻取軸を内周部材2と、その外側に取り付けた外周部材3とから構成し、外周部材3を内周部材2の軸方向先端側に相対移動することで縮径するようにするとともに、外周部材3の基端側に係合部3eを設け、この係合部3eが外周部材3の移動に伴い、パルス発生手段を構成する回転板23から離脱することで、リボン巻取軸の外径が縮小しているときにはパルス発生手段を無効化させ、プリンタにエラーを発生させる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
供給軸から巻取軸に巻取られるインクリボンと、該リボンに熱を加え印字用紙に画像を印字するサーマルヘッドと、前記リボンを巻取るため、前記巻取軸を回転駆動するモータと、前記リボンを介してサーマルヘッドと印字用紙を挟持し、自ら回転して印字用紙を搬送するプラテンローラと、前記巻取軸と一体回転し、巻取軸の回転角度に対応した数のパルスを発生させるパルス発生手段とを備えた熱転写印字装置において、 前記巻取軸は外径を拡大/縮小させる操作を可能にするとともに、該巻取軸が縮小状態の場合に、前記パルス発生手段を無効化する検出無効化手段を設け、該検出無効化手段が動作するとエラーを発生して印字を停止し、および/または、警告を表示するよう構成したことを特徴とする熱転写印字装置。
IPC (4件):
B41J 17/36 ,  B41J 17/10 ,  B65H 18/04 ,  B65H 19/30
FI (4件):
B41J17/36 Z ,  B41J17/10 ,  B65H18/04 ,  B65H19/30 Z
Fターム (15件):
2C068AA02 ,  2C068AA06 ,  2C068GG01 ,  2C068GJ04 ,  2C068NN17 ,  2C068NN28 ,  3F055AA03 ,  3F055CA01 ,  3F055CA03 ,  3F055CA24 ,  3F055DA01 ,  3F055FA05 ,  3F064AA02 ,  3F064EB08 ,  3F064EB14

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