細胞、細胞の使用、スクリーニング方法、及び細胞ストレスの判定方法

発明者： , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (4件)：稲葉良幸 , 大貫敏史 , 江口昭彦 , 内藤和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-280285
公開番号（公開出願番号）：特開2011-120520
出願日： 2009年12月10日
公開日（公表日）： 2011年06月23日
要約：

【課題】細胞に加えられたストレスを容易に検出可能な細胞、細胞の使用、及びスクリーニング方法を提供する。【解決手段】ATF4タンパク質のmRNAの5’末端の非翻訳領域と、ATF4タンパク質コーディング領域と、GFPタンパク質コーディング領域とを融合させたmRNAを有する細胞を提供する。また、当該細胞を培養することと、細胞の培養液に物質を滴下することと、培養液に物質を滴下した後、細胞の蛍光強度を観察することと、蛍光強度が上昇した場合、物質は細胞のストレス要因であると判定することと、を含む、細胞ストレス物質のスクリーニング方法を提供する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

ATF4タンパク質のmRNAの5’末端の非翻訳領域と、ATF4タンパク質コーディング領域と、GFPタンパク質コーディング領域と、を融合させたmRNAを有する細胞。

IPC (7件)：

C12Q 1/02 , C12N 5/10 , C12N 15/09 , G01N 33/50 , G01N 33/15 , G01N 33/483 , G01N 21/64

FI (7件)：

C12Q1/02 , C12N5/00 102 , C12N15/00 A , G01N33/50 Z , G01N33/15 Z , G01N33/483 C , G01N21/64 Z

Fターム (31件)：

2G043AA03 , 2G043BA16 , 2G043EA01 , 2G043FA02 , 2G045CB01 , 2G045FA11 , 2G045FB12 , 2G045GC15 , 4B024AA11 , 4B024BA80 , 4B024CA01 , 4B024DA02 , 4B024GA11 , 4B024HA11 , 4B063QA05 , 4B063QQ08 , 4B063QQ79 , 4B063QR60 , 4B063QR77 , 4B063QR80 , 4B063QS22 , 4B063QS28 , 4B063QX02 , 4B065AA86Y , 4B065AA90X , 4B065AA90Y , 4B065AB01 , 4B065AC20 , 4B065BA01 , 4B065CA24 , 4B065CA46

引用文献：

審査官引用 (8件)

第28回日本分子生物学会年会講演要旨集, 2005, p.606
第28回日本分子生物学会年会講演要旨集, (2005), p.606(3P-0252)
生物物理, (2005), 45, [3], p.153-156

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