特許
J-GLOBAL ID:201103098132727990
地震損害評価システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大林 章
, 矢代 仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-222380
公開番号(公開出願番号):特開2011-070509
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】 ある特定の物件が地震によりこうむる損害の程度を正確に算定する。また、その際の計算速度を向上させる。【解決手段】 地震損害評価システムは、特定物件の位置情報を入力するための物件位置入力手段11と、地震動の発生源たる震源の位置情報及び深度情報を記憶する震源データベース21と、地震動が前記特定物件に及ぼす影響度を、震源データベースに含まれる複数の震源の全部又は一部について想定するとともに、当該影響度が想定された一又は二以上の震源の中から当該影響度が所定レベル以上となる一又は二以上の評価対象震源を選択する震源選択手段25と、評価対象震源の各々について発生が想定される地震動に係る地表面速度を算出する地表面速度算出手段51と、地表面速度に基づいて、当該地表面速度に対応する震源を発生源とする地震動によって前記特定物件に発生する損害の程度を算定する損害算定手段61と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特定の物件の位置情報を入力するための物件位置入力手段と、
地震動の発生源たる震源の位置情報及び深度情報を記憶する震源データベースと、
前記地震動が前記特定の物件に及ぼす影響度を、前記震源データベースに含まれる複数の前記震源の全部又は一部について想定するとともに、当該影響度が想定された一又は二以上の震源の中から当該影響度が所定レベル以上となる一又は二以上の評価対象震源を選択する震源選択手段と、
前記評価対象震源の各々について発生が想定される地震動に係る地表面速度を算出する地表面速度算出手段と、
前記地表面速度に基づいて、当該地表面速度に対応する震源を発生源とする前記地震動によって前記特定の物件に発生する損害の程度を算定する損害算定手段と、
を備えることを特徴とする地震損害評価システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F19/00 110
, G01M19/00 Z
Fターム (5件):
2G024AD34
, 2G024BA15
, 2G024CA01
, 2G024DA12
, 2G024FA06
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