特許
J-GLOBAL ID:201103098162421496
駆動伝達装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高田 健市
, 清水 久義
, 清水 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-152762
公開番号(公開出願番号):特開2011-007295
出願日: 2009年06月26日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】簡易な構成で省スペース化を図ることができ、かつ回転扉の開閉に応じて確実に駆動伝達系の連結及び解除を行うことができる駆動伝達装置を提供する。【解決手段】回転軸9の周りに回転する回転扉5を閉じたときに従動ギア4を駆動ギア2に連結し、回転扉5を開いたときに従動ギア4と駆動ギア2との連結を解除する駆動伝達装置である。回転扉5を閉じたときにレバーの作用面8bに押圧用突部10による押圧力が作用してレバー8が支軸7を中心に一方向に回転し、レバー8の他端側に連結された従動ギア4が駆動ギア2に対し接近方向に移動して駆動ギア2と連結される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転軸の周りに回転する回転扉を閉じたときに従動ギアを駆動ギアに連結し、回転扉を開いたときに従動ギアと駆動ギアとの連結を解除する駆動伝達装置において、
前記回転扉の厚み方向に突出する態様で回転扉に設けられた押圧用突部と、
長さ方向の中間部を、前記回転扉と同一の回転面内で回転可能に支軸により軸支されたレバーとを備え、
前記レバーの長さ方向の一端側には、前記回転扉を閉じたときに前記押圧用突部の先端部に当接し前記突部から押圧力を付与される作用面が形成されるとともに、レバーの長さ方向の他端部は前記従動ギアに連結され、
前記回転扉を閉じたときに前記レバーの作用面に押圧用突部の押圧力が作用してレバーが前記軸部を中心に一方向に回転することにより、前記レバーの他端部に連結された前記従動ギアが前記駆動ギアに対し接近方向に移動して駆動ギアと連結し、前記回転扉を開いたときに前記押圧用突部によるレバーの押圧が解除されてレバーが他方向へ回転可能となることにより、前記レバーの他端部に連結された前記従動ギアが前記駆動ギアに対し離間方向に移動して駆動ギアとの連結を解除可能となされ、
かつ前記レバーの作用面は、前記回転扉を閉じた状態で、回転扉の扉平面とほぼ平行に位置することを特徴とする駆動伝達装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16D11/04 A
, G03G15/00 550
Fターム (29件):
2H171FA04
, 2H171GA03
, 2H171GA04
, 2H171GA09
, 2H171GA11
, 2H171GA31
, 2H171GA32
, 2H171HA23
, 2H171KA04
, 2H171KA23
, 2H171KA25
, 2H171KA26
, 2H171LA03
, 2H171LA10
, 2H171LA13
, 2H171LA17
, 3J056AA04
, 3J056AA63
, 3J056BA04
, 3J056BA06
, 3J056BE06
, 3J056CB05
, 3J056CC03
, 3J056CC08
, 3J056CC13
, 3J056DA02
, 3J056DA13
, 3J056GA02
, 3J056GA27
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