特許

J-GLOBAL ID：201103098174284214

生体疲労評価装置

発明者： 金井 江都子 ,  船倉 正三 ,  渡辺 恭良 ,  田中 雅彰 ,  鴫原 良仁
出願人/特許権者： パナソニック株式会社
代理人 (1件)： 新居 広守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-235689
公開番号（公開出願番号）：特開2011-078705
出願日： 2009年10月09日
公開日（公表日）： 2011年04月21日
要約：

【課題】非侵襲かつ簡易手法として検体採取を必要としないより手軽な物理的な方法による蓄積疲労の客観評価技術は未だ開拓されてはいなかった。【解決手段】対象者の生体信号を計測する生体信号計測部101と、生体信号計測部101より計測された生体信号から視覚刺激に関連する特徴量を抽出する特徴量抽出部102と、特徴量抽出部102により抽出された特徴量に基づいて対象者における蓄積疲労の有無を評価する疲労評価部103と、を備え、疲労評価部103が、対象者における所定の作業中または作業後に、特徴量に基づいて蓄積疲労の有無を評価することで、検体を採取を必要としない方法により対象者の日常的に蓄積する疲労を客観評価する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

対象者の生体信号を計測する生体信号計測部と、 前記生体信号計測部より計測された生体信号から視覚刺激に関連する特徴量を抽出する特徴量抽出部と、 前記特徴量抽出部により抽出された特徴量に基づいて対象者における蓄積疲労の有無を評価する疲労評価部と、を備え、 前記生体信号計測部は、前記対象者が精神疲労負荷となる作業を実行した後に、前記生体信号を計測する生体疲労評価装置。

IPC (2件)：

A61B 5/16 ,  A61B 5/05

FI (2件)：

A61B5/16 300B ,  A61B5/05 N

Fターム (6件)：

4C027AA10 ,  4C027BB05 ,  4C027DD01 ,  4C027KK03 ,  4C038PP01 ,  4C038PR01