特許
J-GLOBAL ID:201103098339414738

シヤドウマスク式カラー陰極線管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-018410
公開番号(公開出願番号):特開平2-199745
出願日: 1989年01月27日
公開日(公表日): 1990年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】一方向に平行な無数の蛍光体ストライプが形成されている蛍光面と、この蛍光面に向って電子ビームを発射する電子銃と、上記蛍光面と上記電子銃の間に配置されたシャドウマスクとを有するカラー陰極線管であって、上記シャドウマスクは上記蛍光体ストライプと一定の関係をもってこれにほぼ平行な方向に長手方向を有する電子ビーム通過孔がブリッジを介して孔列を形成しており、かつ上記シャドウマスクのブリッジの配設位置が下記の条件にもとづいて形成されている領域を有することを特長とするシャドウマスク式カラー陰極線管。記電子ビーム通過孔の列に対して垂直な方向にシャドウマスク面上に等間隔PAで設定された複数本の平行線と、上記電子ビーム通過孔列の中心線との交点のうち任意の一つを選んでこれから始めて上記電子ビーム通過孔列の方向および上記平行線の方向に一つおきに交点をとり出し、それぞれの交点を原点として上記電子ビーム通過孔列の方向にそれぞれU座標を有する小座標系を定め、上記ブリッジはそれぞれの小座標系ごとに座標Uの位置にその中心があるように一つ設けられており、かつ当該座標Uはそれぞれの小座標系ごとにある確率分布関数Q(U)を有する確率現象の集合からの独立な確率事象の一つとして確率的に独立に定められており、当該確率分布関数は、次の(A),(B)および(C)の性質を有している。(A)Q(U)は、U=0に関して対称な2つの関数Q12(U)とQ34(U)の和である。(B)Q12(U)は、U=-PA/4mに関して対称な二つの関数Q1(U)とQ2(U)の和である。また、Q34(U)は、U=PA/4mに関して対称な二つの関数Q3(U)とQ4(U)の和である。(C)Q(U)は、-PA/2≦U≦PA/2でのみ0でない値をとる。ただし、mは1〜5整数。
IPC (1件):
H01J 29/07 Z

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