特許
J-GLOBAL ID：201103098585056042

医療用保存及び廃棄容器

発明者：
小関智明

小関智明 について


出願人/特許権者：
小関医科株式会社

小関医科株式会社 について


公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-255411
公開番号（公開出願番号）：特開2003-061978
特許番号：特許第3818574号
出願日： 2001年08月27日
公開日（公表日）： 2003年03月04日
請求項（抜粋）：
【請求項1】使用済みの手術用縫合針やガーゼ或いは摘出された結石や臓器片等の数をカウント或いは識別し、保存又は廃棄するための容器であり、本体と蓋から構成され、四角箱型の本体は内側が仕切り壁によって縦横に区切られ、区切られた一つ一つの格納スペース上面には各々開閉するフラップが付き、フラップは物を押し込むと内側に折れ曲がり、格納スペースに物が落ち込むと素材自身の反発力で元に戻りフラップを閉じる構造となっており、フラップには上から視認できるようカウント或いは識別用の数字が記され、本体横壁、仕切り壁、フラップ及び蓋が透明の樹脂製であり、本体の外側底面には滑り止めの粘着シートが貼られ、本体側面、仕切り壁、フラップを一体射出成型加工し、フラップ部分は折れ曲がる根元の部分をやや薄くしバネ性を持たせ、数字部分は金型により浮き出し文字か或いは削り込み文字とし、成型加工後フラップ部分の左右両側及び手前側をトムソン刃で切り落とし開閉可能とし、出来上がった部品に別成型された底板を取り付ける製造方法を用いて製造され、内容物格納後は本体に蓋を被せ、密閉し保存又は廃棄する機能、構造であり、容易且つ安全に内容物を格納、確認、密閉保存、又は廃棄できることを特徴とする医療用保存及び廃棄容器。
IPC (7件)：
A61B 19/00 ( 200 6.01) ,  A61B 19/02 ( 200 6.01) ,  A61G 12/00 ( 200 6.01) ,  B65D 1/24 ( 200 6.01) ,  B65D 25/04 ( 200 6.01) ,  B65D 25/20 ( 200 6.01) ,  B65F 1/00 ( 200 6.01)
FI (7件)：
A61B 19/00 502 ,  A61B 19/02 504 ,  A61G 12/00 W ,  B65D 1/24 ,  B65D 25/04 Z ,  B65D 25/20 U ,  B65F 1/00 W
引用特許：
審査官引用 (3件)

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