特許
J-GLOBAL ID:201103098651939074

ガス液化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  福本 積 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-310799
公開番号(公開出願番号):特開2001-165563
特許番号:特許第4071432号
出願日: 2000年10月11日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガスの液化方法であり、 (I)本質的に水を含まない原料ガス(104)を第1の冷却帯域(106)において第1の気化する液体混合冷媒(108)との間接熱交換により冷却して、中間冷却原料ガス流(122)と第1の中間圧力レベルの第1の気化した混合冷媒(114)を提供すること、 (II)当該中間冷却原料ガス流(122)を第2の冷却帯域(124)において第2の気化する液体混合冷媒(132)との間接熱交換により更に冷却し、凝縮させて、液化ガス製品(136)と上記第1の中間圧力レベルより低い第2の低圧力レベルの第2の気化した混合冷媒流(176)を得ること、 を含むガスの液化方法であって、当該第1(108)及び第2(132)の気化する液体混合冷媒を下記の工程、すなわち、 (a)上記第2の気化した混合冷媒流(176)を圧縮して中間圧縮冷媒を提供する工程、 (b)当該中間圧縮冷媒を上記第1の気化した混合冷媒流(114)と一緒にして一緒にした冷媒流を提供する工程、 (c)当該一緒にした混合冷媒流を圧縮して圧縮した混合冷媒流を得る工程、 (d)工程(c)の圧縮した混合冷媒流を周囲冷却により冷却し部分的に凝縮させ、そして得られた部分的に凝縮した2相混合冷媒流を分離(181)して第1の気相混合冷媒流と第1の液相混合冷媒流(180、280)にする工程、 (e)工程(d)の第1の気相混合冷媒流を圧縮して圧縮した第1の気相混合冷媒流を作る工程、 (f)工程(e)の圧縮した第1の気相混合冷媒流を周囲冷却(184)により冷却し部分的に凝縮させて、その結果得られる部分凝縮流(148)を作る工程、 (g)上記部分凝縮流(148)を分離して第2の気相混合冷媒流(116)と第2の液相混合冷媒流(152)にする工程、 (h)当該第2の気相混合冷媒流(116、254)を上記第1及び第2の冷却帯域(106、124)で冷却し凝縮させて液体混合冷媒流(172)を生じさせ、そして当該冷却した液体混合冷媒流(172)の圧力を低下させて(134)上記第2の気化する液体混合冷媒(132)を得る工程、及び、 (i)上記第2の液相混合冷媒流(152、252)を上記第1の冷却帯域(106)で過冷却して過冷却液体冷媒流(156)を生じさせ、そして当該過冷却液体冷媒流(156)の圧力を低下させて(160)上記第1の中間圧力レベルの上記第1の気化する液体混合冷媒(108)を得る工程、 を含む再循環冷却法でもって供給するガス液化方法。
IPC (4件):
F25J 1/02 ( 200 6.01) ,  B01D 53/26 ( 200 6.01) ,  C10L 3/06 ( 200 6.01) ,  F25J 3/08 ( 200 6.01)
FI (4件):
F25J 1/02 ,  B01D 53/26 101 Z ,  C10L 3/00 CSK A ,  F25J 3/08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公昭56-007148
  • 特公昭60-049828
  • 特公昭56-007148
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