特許
J-GLOBAL ID:201103098658336553

設置対象物の据付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人東京アルパ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-038451
公開番号(公開出願番号):特開2011-173202
出願日: 2010年02月24日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】設置対象物をアンカーボルトを使用せず据え付ける。【解決手段】コンクリート基礎1の上面をベースプレート16の設置位置に沿って目地切りし、目地切りした目地で囲まれたコンクリートをはつり形成した据付用凹部4の底面5に下地樹脂モルタルレベル用コンクリート釘6と、この下地樹脂モルタルレベル用コンクリート釘6よりも高位置のセルフレベリング樹脂用コンクリート釘7とを打設し、その後、据付用凹部4内に下地樹脂モルタルとしての速硬型エポキシ樹脂モルタル10を下地樹脂モルタルレベル用コンクリート釘6の頭部上面の位置まで打設し、下地樹脂モルタルの硬化後に液状のセルフレベリング樹脂材をセルフレベリング樹脂用コンクリート釘7の頭部上面の位置まで充填し、セルフレベリング樹脂材が硬化した後にその上面にベースプレート16を接着し、該ベースプレート16に設置対象物を据え付ける。【選択図】図5
請求項(抜粋):
コンクリート基礎の上面をベースプレートの設置位置に沿って目地切りし、 前記目地切りした目地で囲まれたコンクリートをはつり形成した据付用凹部に下地樹脂モルタルレベル用マーキング部材と、この下地樹脂モルタルレベル用マーキング部材よりも高位置のセルフレベリング樹脂用マーキング部材コンクリート釘とを設け、 その後、前記据付用凹部内に下地樹脂モルタルとしての速硬型エポキシ樹脂モルタルを前記下地樹脂モルタルレベル用マーキング部材の位置まで打設し、 前記下地樹脂モルタルの硬化後に液状のセルフレベリング樹脂材を前記セルフレベリング樹脂用マーキング部材の位置まで充填し、 前記セルフレベリング樹脂材が硬化した後にその上面にベースプレートを接着し、 該ベースプレートに設置対象物を据え付けること、 を特徴とする設置対象物の据付方法。
IPC (2件):
B23Q 1/00 ,  E02D 27/44
FI (2件):
B23Q1/00 S ,  E02D27/44 B
Fターム (3件):
2D046DA44 ,  2D046DA45 ,  3C048AA03
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 基礎施工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-249215   出願人:株式会社日立プラントテクノロジー
  • 特開平3-069723
  • 鉄骨柱脚部の接合構造及びその施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-265960   出願人:積水ハウス株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 基礎施工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-249215   出願人:株式会社日立プラントテクノロジー
  • 特開平3-069723
  • 鉄骨柱脚部の接合構造及びその施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-265960   出願人:積水ハウス株式会社
全件表示

前のページに戻る