特許
J-GLOBAL ID:201103098660152125

複数の1段式テレスコープ形シリンダを備える入れ子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098751
公開番号(公開出願番号):特開2000-087914
特許番号:特許第3515414号
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1テレスコープ形シリンダ(101)と、第2テレスコープ形シリンダ(102)と、第1ライン(133)と、第2ライン(143)とを備える入れ子装置において、第1テレスコープ形シリンダ(101)が、第1シリンダ(112)と、第1端及び第2端を有する第1ロッド(110)と、第1ロッド(110)の第1端に接続されると共に第1シリンダ(112)内に配置される第1ピストンヘッドとを備え、又、第1ロッド(110)の第2端が第1ポート(118)、第2ポート(120)と第3ポート(122)を有し、第1シリンダ(112)と第1ピストンヘッドが第1室(128)を限定する一方、第1ロッド(110)、第1ピストンヘッドと第1シリンダ(112)が第2室(130)を限定し、第1ロッド(110)と第1ピストンヘッドが、第1ポート(118)と第1室(128)を連通させる第1通路(124)と、第3ポート(122)と第2室(130)を連通させる第2通路(126)とを有し、第1シリンダ(112)が、第2室(130)と連通する第3通路(132)を有する一方、第1シリンダ(112)と第1ロッド(110)が、第2ポート(120)と連通する第4通路(138、142)を有し、第2テレスコープ形シリンダ(102)が、第2シリンダ(116)と、第3端及び第4端を有する第2ロッド(114)と、第2ロッド(114)の第3端に接続されると共に第2シリンダ(116)内に配置される第2ピストンヘッドとを備え、又、第2ロッド(114)の第4端が第4ポート(134)と第5ポート(152)を有し、第1ライン(133)が第4ポート(134)と第3通路(132)を接続する一方、第2ライン(143)が第5ポート(152)と第4通路(138、142)を接続し、第2ロッド(114)、第2ピストンヘッドと第2シリンダ(116)が第3室(136)を限定する一方、第2シリンダ(116)と第2ピストンヘッドが第4室(140)を限定し、第2ロッド(114)が、第3室(136)と第4ポート(134)を連通させる第5通路(135)を有する一方、第2ロッド(114)と第2ピストンヘッドが、第5ポート(152)と第4室(140)を連通させる第6通路(154)を有する入れ子装置。
IPC (2件):
F15B 15/16 ,  B66C 23/687
FI (2件):
F15B 15/16 ,  B66C 23/68 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭50-015947

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