特許
J-GLOBAL ID:201103098742873319

複合プレス加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201963
公開番号(公開出願番号):特開2002-018536
特許番号:特許第4390374号
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】製品領域の一部にエンボス部を成形するエンボス加工と、そのエンボス部を有する製品としてのワークを所定の輪郭形状をもって母材から打ち抜く打ち抜き加工とを一工程にて行う複合プレス加工装置であって、 上型側のベースプレートに上下動可能に支持されたフローティングタイプの打ち抜き加工ポンチと、 この打ち抜き加工ポンチに内挿されるようにして前記上型側のベースプレートに支持されたエンボス加工ポンチと、 下型側のベースプレートに上記打ち抜き加工ポンチと対向するように配置された打ち抜き加工ダイと、 この打ち抜き加工ダイに上下動可能に内挿支持されて、打ち抜くべきワーク領域を前記打ち抜き加工ポンチとともに加圧拘束するエジェクタパッドと、 このエジェクタパッド内に前記エンボス加工ポンチと対向するように上下動可能に内挿支持されるとともに弾性手段にて上方に弾性付勢されていて、エンボス加工および打ち抜き加工後のワークをエジェクタパッドから突き出すエジェクタピンと、 を備えていて、 上型側および下型側のそれぞれのパッド圧をもって打ち抜き加工ポンチと打ち抜き加工ダイおよびエジェクタパッドとで母材のうちワークとなるべき製品領域を加圧拘束した状態で、前記打ち抜き加工ポンチとエンボス加工ポンチとの相対ストローク分だけそのエンボス加工ポンチを押し下げることでエンボス部を成形し、 さらに、前記打ち抜き加工ダイとエジェクタパッドとの相対ストローク分だけ前記打ち抜き加工ポンチとエジェクタパッドとを一体のものとして押し下げることにより母材からワークを抜き落とすようになっていることを特徴とする複合プレス加工装置。
IPC (4件):
B21D 35/00 ( 200 6.01) ,  B21D 37/08 ( 200 6.01) ,  B21D 22/02 ( 200 6.01) ,  B21D 28/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
B21D 35/00 ,  B21D 37/08 ,  B21D 22/02 B ,  B21D 28/02 A

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