特許
J-GLOBAL ID:201103098817597096

映像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田中 光雄 ,  鮫島 睦 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-159298
公開番号(公開出願番号):特開2011-205606
出願日: 2010年07月14日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】立体映像表示と非立体映像表示との間の切り換えをスムーズに行うことができる映像再生装置の提供。【解決手段】コンテンツの第1映像を、オフセット情報に基づいて、コンテンツの第2映像に対して位置合わせして重畳することにより映像信号を構成するAV処理部と、映像信号を、立体映像表示用映像信号を出力するフォーマットである3D映像出力フォーマットにしたがい、映像表示装置へ出力する出力部と、3D表示/非3D表示を指示する情報を受け付ける入力部と、を有し、出力部が、映像信号を、3D映像出力フォーマットにしたがい出力している際に、入力部が、非3D表示にする指示を受け付けた場合、AV処理部は、一定値のオフセット量に基づいて、第1映像を、第2映像に対して位置合わせして重畳することにより映像信号を構成し、出力部は、映像信号を、映像表示装置へ3D映像出力モードにしたがい出力する、映像再生装置。【選択図】図3
請求項(抜粋):
立体映像表示を可能とする3D映像信号または非立体映像表示を可能とする非3D映像信号を映像表示装置へ出力可能な映像再生装置であって、 コンテンツのデータを入力し、前記コンテンツの第1映像を、前記コンテンツに含まれるオフセット情報に応じたオフセット量に基づいて、前記コンテンツの第2映像に対して位置合わせして重畳することにより前記コンテンツの映像信号を構成するAV処理部と、 前記AV処理部で構成された映像信号を、立体映像表示用の映像信号を出力するためのフォーマットである3D映像出力フォーマットにしたがい、前記映像表示装置へ出力する出力部と、 前記コンテンツの映像表示を、3D表示とするか非3D表示とするかを指示する情報を受け付ける入力部と、を有し、 前記出力部が、前記第1映像が重畳された前記映像信号を、前記3D映像出力フォーマットにしたがい出力している際に、前記入力部が、前記コンテンツの映像表示を非3D表示にする指示を受け付けた場合、前記AV処理部は、前記オフセット量を時間的に変化しない一定値に固定し、前記一定値のオフセット量に基づいて、前記第1映像を、前記第2映像に対して位置合わせして重畳することにより前記映像信号を構成し、前記出力部は、前記映像信号を、前記映像表示装置へ前記3D映像出力モードにしたがい出力する、映像再生装置。
IPC (1件):
H04N 13/04
FI (1件):
H04N13/04
Fターム (5件):
5C061AA03 ,  5C061AA14 ,  5C061AA27 ,  5C061AB12 ,  5C061AB21

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