特許
J-GLOBAL ID:201103098819520180

スクリュージャッキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-290181
公開番号(公開出願番号):特開2011-131945
出願日: 2009年12月22日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】 物品の上下位置の調整精度が高く、かつ物品を傷つけることがないスクリュージャッキを提供する。【解決手段】 固定部11に対して上下方向の軸線Lを有するねじ機構11b,12aを介して螺合する昇降部12を回転させると、昇降部12が昇降してヘッド部13の支持面13aに支持したワークWを昇降させることができる。このとき、昇降部12の上面およびヘッド部13の下面間に軸線L方向のスラスト力を支持するスラストベアリング15を配置したので、昇降部12を回転させてもワークWの下面に支持面13aを当接させたヘッド部13は昇降部12に連れ回りすることはない。よって、ヘッド部13が回転して支持面13aに支持したワークWが移動するのを防止し、ワークWを安定した姿勢で昇降させることができなくなる不具合を解消できるだけでなく、ヘッド部13がワークWの下面を傷つけるのを未然に防止することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ベース(B)に固定あるいは載置される固定部(11)と、 上下方向の軸線(L)を有するねじ機構(11b,12a)を介して前記固定部(11)に螺合し、該固定部(11)の上面に対して昇降する昇降部(12)と、 前記軸線(L)上に配置された回転軸(14)によって前記昇降部(12)の上面に回転自在に支持され、物品(W)の下面に当接可能な支持面(13a)が形成されたヘッド部(13)と、 前記昇降部(12)の上面および前記ヘッド部(13)の下面間に配置されて前記軸線(L)方向のスラスト力を支持する第1転がり軸受け(15)と、 を備えることを特徴とするスクリュージャッキ。
IPC (1件):
B66F 3/08
FI (1件):
B66F3/08 B

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