特許
J-GLOBAL ID:201103098835462700

マッサージ器動作制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202326
公開番号(公開出願番号):特開2002-017802
特許番号:特許第4522550号
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】膨張収縮自在の所定形状を有する中空体で形成される空気セルと、当該空気セルに対し空気を供給するポンプと、前記空気セルとポンプとの間に一つ配設され、空気セルと連通する対象をポンプ又はポンプ以外の所定箇所のいずれかに切替える切替弁と、前記ポンプ及び切替弁を制御する制御手段とを備えるマッサージ器において、切替弁での空気セルをポンプに連通させる空気供給状態と空気セルをポンプ以外の所定箇所に連通させる空気排出状態とを所定周期で切替え、且つ、前記空気供給状態開始時から前記空気排出状態開始時までの間に、空気セル内の空気量を略一定に維持する期間を少なくとも一度は設定する動作制御方法であって、 前記切替弁の空気供給状態と空気排出状態との切替時期及び/又は前記ポンプのON状態とOFF状態との切替時期を制御して前記空気セルへの空気供給量を異ならせ、押圧力を最大とする第1の空気供給量モードと押圧力を弱くする第2の空気供給量モードとを与えると共に、前記第1の空気供給量モード及び前記第2の空気供給量モードについて、前記空気供給状態開始時から前記空気排出状態開始時までの期間の長さを略一致させ、前記第1の空気供給量モードの場合に、前記空気セルが最大膨張状態に達しても前記ポンプを停止させずに動作継続させ、前記第2の空気供給量モードの場合に、前記空気セル内の空気量を略一定に維持する期間を当該空気量略一定状態での空気セル内の空気量が少ないほどより長く設定することを、 特徴とするマッサージ器動作制御方法。
IPC (1件):
A61H 7/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61H 7/00 322 B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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