特許
J-GLOBAL ID:201103098848875426

ボールエンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-053625
公開番号(公開出願番号):特開2011-183532
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】エンドミル本体先端近傍における切刃の形成の容易さや良好な切屑排出性は維持しつつ、高送り加工でも加工精度や切刃寿命の向上を図ることが可能な6枚刃のボールエンドミルを提供する。【解決手段】軸線O回りに回転されるエンドミル本体1の先端部に、軸線O回りの回転軌跡が軸線O上に中心を有する半球状をなす6枚のボール刃7が周方向に間隔をあけて形成されており、これら6枚のボール刃7のうち周方向に1つおきの3枚のボール刃7は、エンドミル本体1先端の軸線O上に交差させられた長ボール刃7Aとされるとともに、残りの3枚のボール刃7は、軸線Oから離れた位置に内周端Pを有する短ボール刃7Bとされる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるエンドミル本体の先端部に、上記軸線回りの回転軌跡が該軸線上に中心を有する半球状をなす6枚のボール刃が周方向に間隔をあけて形成されており、これら6枚のボール刃のうち周方向に1つおきの3枚のボール刃は、上記エンドミル本体先端の上記軸線上に交差させられた長ボール刃とされるとともに、残りの3枚のボール刃は、上記軸線から離れた位置に内周端を有する短ボール刃とされていることを特徴とするボールエンドミル。
IPC (1件):
B23C 5/10
FI (1件):
B23C5/10 B
Fターム (5件):
3C022KK02 ,  3C022KK06 ,  3C022KK16 ,  3C022KK23 ,  3C022KK25

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