特許
J-GLOBAL ID:201103098850433155

レピア織機における緯入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-311866
公開番号(公開出願番号):特開2002-115152
特許番号:特許第4595187号
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2002年04月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 経糸開口外の第1のレピアガイドと、経糸開口内の第2のレピアガイドとを備え、緯糸把持用のレピアヘッドを取り付けたレピアバンドを前記第1のレピアガイドによって案内し、前記レピアバンドを前記第2のレピアガイドの上で直線的に走行させて緯糸を緯入れするレピア織機における緯入れ装置において、 前記レピアヘッドに連なる前記レピアバンドの先端部に、前記先端部の直線形状を保持するための補強部として前記レピアバンドの長さ方向に見た場合の前記補強部の断面形状が前記レピアバンドの前記第1のレピアガイドによって案内される上面より上側に又は前記第1のレピアガイドによって案内される下面より下側に突出する壁を有するU字形状の枠を設け、前記U字形状枠及び前記レピアヘッドの少なくとも一方の下面が直線状態にある前記レピアバンドの前記第1のレピアガイドによって案内される下面よりも下側となるようにし、前記第1のレピアガイドにおけるガイド位置の高さ位置と前記第2のレピアガイドのガイド位置の高さ位置とを異ならせ、前記レピアバンドの上下両面を前記第1のレピアガイドによって案内し、前記U字形状枠の下面又は前記レピアヘッドの下面を前記第2のレピアガイドで案内し、直線状態にある前記レピアバンドにおける駆動力作用位置を前記レピアヘッドの重心の高さ位置又は前記レピアヘッド及び前記U字形状枠を合わせた重心の高さ位置に合わせるように前記U字形状枠の前記レピアバンドの前記第1のレピアガイドによって案内される上面より上側に突出する壁の下面又は前記レピアバンドの前記第1のレピアガイドによって案内される下面より下側に突出する壁の上面に前記レピアヘッドが止着されるレピア織機における緯入れ装置。
IPC (2件):
D03D 47/23 ( 200 6.01) ,  D03D 47/27 ( 200 6.01)
FI (2件):
D03D 47/23 ,  D03D 47/27
引用特許:
審査官引用 (2件)

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