特許
J-GLOBAL ID:201103098859632940
エアロゾル吸引システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008071015
公開番号(公開出願番号):WO2009-069518
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
エアロゾル吸引システムは、内部に外気導入口(6)とマウスピース(4)とを接続するエアロゾル発生流路(8)を有し、エアロゾル発生流路(8)の一部が管状の電気ヒータ(12)によって形成されている、吸引器(2)と、吸引器(2)とは別に準備され、エアロゾルの原料となる溶液を蓄えた可撓性の貯蔵袋(14)と、液貯蔵袋(14)と吸引器(2)とを接続する供給細管(16)とを備え、供給細管(16)はエアロゾル発生流路(8)内に開口し且つヒータ(12)の上流に位置付けられた供給口(20)を有し、ユーザの吸引作動時、供給細管(16)内の溶液が供給口(20)からエアロゾル発生流路(8)内に吸い出され、この吸い出された溶液はマウスピース(4)に向かう吸入空気流とともにヒータ(12)まで移送されたとき、ヒータ(12)により加熱されて蒸発し、これにより、吸入空気流中にエアロゾルが発生される。
請求項(抜粋):
吸引器であって、その一端部に配置された外気導入口、その他端部に配置されたマウスピース及びその内部に前記外気導入口から前記マウスピースに至るエアロゾル発生流路を含む、吸引器と、
前記吸引器とは別に準備され、その内部にエアロゾルの原料となる溶液を備えた可撓性の貯蔵袋と、
前記液貯蔵袋内の溶液を前記吸引器の前記エアロゾル発生流路まで導く供給細管であって、前記エアロゾル発生流路に開口する供給口を有し、前記エアロゾル発生流路内の空気が前記マウスピースを通じて吸引されたとき、前記供給口から前記エアロゾル発生流路内への溶液の吸い出しを許容する、供給細管と、
前記吸引器に前記供給口から離れて備えられた加熱要素であって、前記供給口から前記エアロゾル発生流路に吸い出された溶液を加熱して霧化させ、前記エアロゾル発生流路内にエアロゾルを発生させる、加熱要素と
を備えるエアロゾル吸引システム。
IPC (3件):
A61M 15/00
, A61M 11/00
, B05B 7/16
FI (3件):
A61M15/00 Z
, A61M11/00 D
, B05B7/16
Fターム (10件):
4F033QA05
, 4F033QB02Y
, 4F033QB03X
, 4F033QB12Y
, 4F033QB17
, 4F033QC03
, 4F033QD04
, 4F033QD15
, 4F033QG33
, 4F033QG38
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