特許
J-GLOBAL ID:201103098872067497

共同溝出入り口等の蓋用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185222
公開番号(公開出願番号):特開2001-011881
特許番号:特許第3291269号
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 共同溝出入り口等の蓋1に取付けられる固定ベ-ス5と;固定ベ-ス5に固設された外筒4に上下動および回転可能に挿入され、外筒4の上面開口から出没する雄ねじ部7を上端部に設け、中間部にL字状のカム溝部9を設け、下端部にシャフト部10を設けた内筒6と;外筒4に固設されてカム溝部9に嵌められ、内筒6が回転するときカム溝部9との協働によって内筒6を上下動させるガイドピン18と;シャフト部10に固着され、出入り口の固定壁2側の受部3と係合する掛金11と;雄ねじ部7に嵌められ、上面部の鍵穴8を隠蔽するキャップ筒17と;鍵穴8に挿入される鍵部14と、キャップ筒17を吸着するマグネット部16と、外筒4の上面開口から突出した雄ねじ部7に嵌められるナット部15を三つの分岐ロッド部13a,13b,13cの各先端部に設けたT字状の操作ハンドル13とからなり、内筒6の前記カム溝部9は水平部分9aと、該水平部分9aの終端部に連通した屈折交差部9bと、該屈折交差部9bの終端部に連通して水平部分9aより下方位置にある垂直部分9cとによって構成されており、ガイドピン18が見掛け上、水平部分9aを移動して屈折交差部9bの始端部に入るまでの最初の過程では、掛金11が水平方向に回転して前記受部3から離脱し、ガイドピン18が見掛け上、屈折交差部9bを移動して垂直部分9cの始端部に入り込む次の過程では、掛金11が内筒6と一体に上方移動して、内筒6の雄ねじ部7が外筒4の上面開口から一部突出するように設定した共同溝出入り口等の蓋用施錠装置。
IPC (4件):
E02D 29/14 ,  E05B 3/00 ,  E05B 17/18 ,  E05B 65/00
FI (4件):
E02D 29/14 A ,  E05B 3/00 B ,  E05B 17/18 H ,  E05B 65/00 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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