特許
J-GLOBAL ID:201103098898513193

燃料タンクの給油装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 五十嵐 孝雄 ,  下出 隆史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057177
公開番号(公開出願番号):特開2001-163068
特許番号:特許第4411731号
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料注入管の燃料通路を通じて、燃料タンクへ給油するための燃料タンクの給油装置において、 上記燃料通路を開閉可能に操作するための操作部と、 上記燃料注入管内に配置され、上記燃料通路の一部を構成する連通穴(24a)と、該連通穴(24a)の開口周縁部に形成されたシート面(24b)とを有するケーシング本体(20)と、 上記連通穴(24a)を開閉するシャッタ(80)と、 上記シート面(24b)と上記シャッタ(80)とにより押圧されることにより上記シート面(24b)の箇所で上記燃料タンク内を外部に対してシールするシール部材と、 上記シャッタ(80)を介して、上記シール部材が上記シート面(24b)を押圧する方向への力を付勢するスプリング(86)と、 上記操作部を閉じる方向へ回転操作したときに、その回転力を上記シャッタ(80)が閉じる方向への力に変換するように構成した連結手段と、 を備え、 上記連結手段は、上記操作部に形成されたカム面(58a,58b)と、上記シャッタ(80)に突設され上記カム面(58a,58b)に係合するとともに倣う係合爪(82a)とを備え、上記カム面(58a,58b)は、上記係合爪(82a)が上記カム面(58a,58b)に係合した状態にて、上記操作部(252)を閉じる方向へ回転操作したときに、上記操作部の回転力を、上記シャッタ(80)が上記シール部材を上記シート面(24b)に向けて押圧する方向への力に変換するように形成されていること、を特徴とする燃料タンクの給油装置。
IPC (2件):
B60K 15/05 ( 200 6.01) ,  B60K 15/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60K 15/04 A ,  B60K 15/04 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 燃料タンク用キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-049336   出願人:シュアラスター株式会社
  • 特許第2626729号
  • 特開平4-353022

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