特許
J-GLOBAL ID:201103098911034313

磁気エンコーダ及び回転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-285330
公開番号(公開出願番号):特開2011-127964
出願日: 2009年12月16日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】複数の着磁面を有する環状磁気検出体を備えながら磁束の干渉を抑えるよう構成された磁気エンコーダ、及び、この磁気エンコーダを用いてコンパクトに構成することができる回転検出装置を提供する。【解決手段】2つの着磁面5a,5bを有する環状磁気被検出体5を含み、軸回転部材2aに同軸的に装着されて当該軸回転部材2aの回転検出装置3を構成する磁気エンコーダ4であって、環状磁気被検出体5は、軸回転部材2aに嵌装される環状芯部材6を介して軸回転部材2aに装着され、環状芯部材6は、軸回転部材2aに同軸的に嵌着される筒状部6aと、該筒状部6aに同軸的に一体とされた環状支片部6bとを備え、環状磁気被検出体5は、2つの着磁面5a,5bが互いに背反方向に向くよう、環状支片部6bの両面に固着一体とされている。また、この磁気エンコーダ4と、固定側の部材に取付けられ、環状磁気被検出体5の回転に伴う2つの着磁面5a,5bの磁気変化を検出する磁気検出体8とを含む回転検出装置3である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つの着磁面を有する環状磁気被検出体を含み、軸回転部材に同軸的に装着されて当該軸回転部材の回転検出装置を構成する磁気エンコーダであって、 前記環状磁気被検出体は、前記軸回転部材に嵌装される環状芯部材を介して前記軸回転部材に装着され、 前記環状芯部材は、前記軸回転部材に同軸的に嵌着される筒状部と、該筒状部に同軸的に一体とされた環状支片部とを備え、前記環状磁気被検出体は、前記2つの着磁面が互いに背反方向に向くよう、前記環状支片部の両面に固着一体とされていることを特徴とする磁気エンコーダ。
IPC (2件):
G01D 5/245 ,  F16C 41/00
FI (2件):
G01D5/245 V ,  F16C41/00
Fターム (32件):
2F077AA38 ,  2F077CC02 ,  2F077CC08 ,  2F077NN04 ,  2F077NN08 ,  2F077NN09 ,  2F077NN18 ,  2F077NN24 ,  2F077PP12 ,  2F077PP14 ,  2F077QQ03 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ11 ,  2F077QQ15 ,  2F077VV02 ,  2F077VV11 ,  2F077VV13 ,  2F077VV31 ,  2F077VV33 ,  3J217JA12 ,  3J217JA13 ,  3J217JA24 ,  3J217JA34 ,  3J217JB17 ,  3J217JB25 ,  3J217JB26 ,  3J217JB34 ,  3J217JB55 ,  3J217JB56 ,  3J217JB64 ,  3J217JB82 ,  3J217JB84
引用特許:
審査官引用 (1件)

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