特許
J-GLOBAL ID:201103098928975260

液晶表示装置、走査線駆動回路および電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-237005
公開番号(公開出願番号):特開2011-085680
出願日: 2009年10月14日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】電源遮断する前に、液晶素子120に電圧が残存し難くする。【解決手段】走査線駆動回路は、走査線112のそれぞれに対応したシフトレジスタ131、132を有し、スタートパルスStvをクロック信号Clkおよび/Clkにしたがって順次遅延させた走査信号をシフトレジスタの端子Outから出力する。液晶素子を駆動するTFTがnチャネル型である場合、シフトレジスタは、表示動作時では、選択された走査線112への走査信号をHレベルとし、オフシーケンス動作にあって電源遮断前では、Lレベルを上回る電位であってHレベルを下回る電位、望ましくは接地電位Gndとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の走査線と複数のデータ線との交差にそれぞれ画素トランジスターと液晶素子との 対を有し、前記画素トランジスターは、前記走査線が選択されたときに前記データ線と前 記液晶素子の一端との間で導通状態になる液晶表示装置にあって、 前記複数の走査線をそれぞれ駆動する走査線駆動回路であって、 前記走査線駆動回路は、前記複数の走査線のそれぞれに対応したシフトレジスタを有し 、スタートパルスを第1クロック信号および第2クロック信号にしたがって順次遅延させ た走査信号を前記シフトレジスタから前記走査線に出力するものであって、 前記シフトレジスタは、 表示動作時では、選択された走査線への走査信号を低位側論理レベルまたは高位側論理 レベルのいずれか一方で出力し、 オフシーケンス動作にあって電源遮断前では、前記低位側論理レベルを上回る電位であ って、前記高位側論理レベルを下回る電位で出力する ことを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G09G 3/20 ,  G02F 1/133
FI (11件):
G09G3/36 ,  G09G3/20 622E ,  G09G3/20 622C ,  G09G3/20 612G ,  G09G3/20 623C ,  G09G3/20 624C ,  G09G3/20 611E ,  G09G3/20 670K ,  G09G3/20 624B ,  G02F1/133 550 ,  G02F1/133 525
Fターム (31件):
2H193ZA04 ,  2H193ZB02 ,  2H193ZC01 ,  2H193ZC22 ,  2H193ZE38 ,  2H193ZF21 ,  2H193ZH22 ,  5C006AA16 ,  5C006AC22 ,  5C006AC25 ,  5C006AF42 ,  5C006AF68 ,  5C006BB16 ,  5C006BC03 ,  5C006BC06 ,  5C006BF03 ,  5C006FA23 ,  5C006FA33 ,  5C006FA34 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD06 ,  5C080DD18 ,  5C080EE29 ,  5C080FF07 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK47

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