特許
J-GLOBAL ID:201103098938693807
誘導加熱調理器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-282516
公開番号(公開出願番号):特開2011-124165
出願日: 2009年12月14日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】加熱効率を保持しつつ誘導加熱調理器の加熱コイル上に温度センサーを取り付けるとともに、加熱を継続したときの被加熱調理容器と加熱コイルの温度分布の均一化を図ることを目的とする。【解決手段】加熱コイル24は、複数の素線をうず巻状に巻回して中央部の厚さを薄く、外周部の厚さを厚くして少なくともその断面形状が上面が凹状になるように形成するとともに、前記加熱コイル24の厚さの薄い中央部の凹状部分と前記天板22の間に、前記センサーホルダー29に支持された前記第1温度センサー30を位置させるように配設した構成とすることにより、加熱コイル24の全体と天板22の隙間を大きくすることなく、加熱コイル24の厚さの薄い中央部の凹状部分と前記天板22の間に、前記センサーホルダー29に支持された第1温度センサー30を位置させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
本体の上面に設けた天板と、前記天板の下方に設けられ前記天板上の被加熱調理容器を加熱する略円形状の加熱コイルと、前記加熱コイルを保持するコイルベースと、センサーホルダーに支持され被加熱調理容器の温度を前記天板を介して測定する第1温度センサーと、この第1温度センサーの出力に応じて前記加熱コイルの入力を制御する制御部とを備え、前記加熱コイルは、複数の導線をうず巻状に巻回して中央部の厚さを薄く、外周部の厚さを厚くして少なくともその断面形状が上面が凹状になるように形成するとともに、前記加熱コイルの厚さの薄い中央部の凹状部分と前記天板の間に、前記センサーホルダーに支持された前記第1温度センサーを位置させるように配設した誘導加熱調理器。
IPC (1件):
FI (2件):
H05B6/12 318
, H05B6/12 308
Fターム (7件):
3K051AA08
, 3K051AB14
, 3K051AC33
, 3K051AD03
, 3K051AD05
, 3K051CD42
, 3K051CD43
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