特許
J-GLOBAL ID:201103099097768919

ラッチ・ボルト制止手段付きステアリング・コラム盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183280
公開番号(公開出願番号):特開2002-054334
特許番号:特許第4659147号
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】・外れやすいように互いに接続された第一部分(26A)及び第二部分(26B)と、 ・ステアリング・コラムのシャフト(22)の外形と協働する突出位置と、盗難防止装置の第一部分(26A)の内部への引き込み位置との間で、盗難防止装置の第一部分(26A)の中を長手方向に滑動するように取り付けられたラッチ・ボルト(32)、と、 ・盗難防止装置の二つの部分(26A,26B)を分離したことで、ラッチ・ボルト(32)から離れた待機位置とラッチ・ボルト(32)と協働する動作位置との間で、移動可能なラッチ・ボルトを制止する為の部材(42)とからなり、 ラッチ・ボルト(32)と制止部材(42)は、ラッチ・ボルト(32)を引き込み位置に固定する為に互いに協働する補完的な嵌合手段(52)と、シャフトの外形と制止部材との間で長手方向にラッチ・ボルトを楔止めすることによって、ラッチ・ボルト(32)を突出位置に固定する為に互いに協働する補完的な楔止め手段(54)とを有するタイプのステアリング・コラム盗難防止装置であって、 制止部材(42)が、盗難防止装置の第一部分(26A)で回転するように取り付けられており、補完的な楔止め手段が、制止部材(42)に形成された楔止めカム(54)を有し、該カムの外郭はこの制止部材の回転方向に回動して、ラッチ・ボルト(32)の一端と協働するようになっていることを特徴とする、ステアリング・コラム盗難防止装置。
IPC (3件):
E05B 65/12 ( 200 6.01) ,  B60R 25/02 ( 200 6.01) ,  E05B 17/20 ( 200 6.01)
FI (4件):
E05B 65/12 C ,  B60R 25/02 602 ,  B60R 25/02 624 ,  E05B 17/20 A

前のページに戻る