特許
J-GLOBAL ID:201103099104769209
電子機器の通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-260453
公開番号(公開出願番号):特開2011-107845
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】マスタ制御部と複数のスレーブ制御部とがシリアル通信で接続された構成において、複数のスレーブ制御部毎にウォッチドッグタイマを設けなくとも、シリアル通信の異常時の保護を可能とする通信システムを提供する。【解決手段】シリアル通信を制御するマスタ制御部101との間でシリアルデータの送受信を行なう複数のスレーブ制御部102と、複数のスレーブ制御部102に同時にリセットをかけるウォッチドッグタイマ105を備えた通信システムにおいて、複数のシリアル通信ラインのうち、少なくとも1系統を介して、マスタ制御部101からのウォッチドッグ信号をウォッチドッグタイマ105に入力する構成とした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
スレーブ制御部との間の通信制御を行ない、前記スレーブ制御部に対して、正常に通信が行われていることを示すウォッチドッグデータを所定時間を越えない時間間隔で送信するマスタ制御部と、
それぞれが前記マスタ制御部との間で通信を行う複数のスレーブ制御部であって、少なくともそのうちのひとつが前記ウォッチドッグデータの受信に応じてウォッチドッグ信号を出力するスレーブ制御部と、
前記ウォッチドッグ信号が所定時間を越えて入力されない場合、前記複数のスレーブ制御部をリセットするリセット手段と
を有することを特徴とする電子機器の通信システム。
IPC (1件):
FI (2件):
G06F11/30 310B
, G06F11/30 G
Fターム (3件):
5B042GA11
, 5B042JJ21
, 5B042JJ27
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-035393
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特開昭57-130131
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特開平1-177645
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