特許
J-GLOBAL ID:201103099129818891

フェニルキサンチン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  伊藤 武泰
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-564958
特許番号:特許第3631961号
出願日: 1999年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】下式(I)の化合物、またはその溶媒和物:;;化1::{式中、Zは5もしくは6員のシクロアルキル、アリール、置換シクロアルキル、または置換アリール(該シクロアルキル、アリール、置換シクロアルキルまたは置換アリールは所望によりO、NまたはSから選択される1以上のヘテロ原子を含む)を表し;R1は水素またはメチルを表し;R2は水素、C1-12アルキル、アリールまたはアラルキルを表し;kは0または1を表し;nは8〜20の整数を表し;Xは-O-、-N(H)-、-N(C1-6アルキル)-、-N(C3-8シクロアルキル)-、-N[(C1-8アルキル)(C3-8シクロアルキル)]-、-N[(CH2CH2O)m(C1-12アルキル、アリールまたはアラルキル)]-、-CH2O-、-CH2NH-、-CH2N(C1-6アルキル)-、-CH2N(C3-8シクロアルキル)-、または-C1-12アルキル-を表し;mは0〜12を表し;Qは(-CH2)p、(-CH=CH-)p、(-C≡C-)p、(-(O)p1CH2-)pまたは(-CH2(O)p1)p(式中、pおよびp1は独立に0〜4までの整数を表す)を表し;yおよびy’は独立に0〜10までの整数を表し;R3はH、直鎖もしくは分枝C1-12アルキル(所望によりフェニル、-CO-フェニル、CN、-CO(C1-3)アルキル、-CO2(C1-3)アルキルで置換されていてもよいし、またはアルキル鎖に1以上のO原子を含んでいてもよい)、C2-6直鎖もしくは分枝アルケニル、C2-6直鎖もしくは分枝アルキニル、または-C1-3アルキル-NR8R9基(ここで、R8およびR9は独立にH、C1-3アルキルであるか、またはともに、所望によりO、NもしくはSから選択される他のヘテロ原子を含んでもよい5もしくは6員の複素環式基を形成する)を表し;R4およびR5は独立に-C3-8シクロアルキル-直鎖もしくは分枝C1-6アルキル-水素-直鎖もしくは分枝C2-6アルケニル-アリールまたは置換アリール、-ヘテロアリールおよび置換ヘテロアリール基をはじめとする、複素環式基または置換複素環式基を表し;R6およびR7は独立にOまたはSを表す(ただし、yおよびy’がともに1を表し;kが1を表し;p1が0を表し;R2がHまたはMeを表し;R3がHを表し;XがOまたはNHを表し;かつ、Zがフェニルを表す場合、R4およびR5はともにはシクロヘキシルを表さない)}。
IPC (8件):
C07D 473/06 ,  A61K 31/522 ,  A61P 1/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 31/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/00 ,  A61P 43/00
FI (8件):
C07D 473/06 ,  A61K 31/522 ,  A61P 1/02 ,  A61P 29/00 ,  A61P 31/00 ,  A61P 35/00 ,  A61P 37/00 ,  A61P 43/00 105
引用特許:
審査官引用 (2件)

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