特許
J-GLOBAL ID:201103099173705883

マイコプラズマ属およびウレアプラズマ属の細菌の検出方法並びにマイコプラズマ属およびウレアプラズマ属の菌種の同定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 遠山 勉 ,  松倉 秀実 ,  川口 嘉之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-120018
公開番号(公開出願番号):特開2001-299352
特許番号:特許第4477741号
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2001年10月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試料から得られるDNAを鋳型として用いてPCRを行い、PCRによって生成する増幅産物を検出することを含む、マイコプラズマ属およびウレアプラズマ属の細菌の検出方法であって、前記PCRが2段階で行われ、第1段階のPCRで用いられるプライマーが、16S rRNA遺伝子において、少なくともマイコプラズマ属およびウレアプラズマ属の細菌に保存されている塩基配列に基づいて設定された第1プライマー、並びに、16S rRNA遺伝子の、配列番号1に示す塩基配列の塩基番号1012〜1051に相当する領域においてマイコプラズマ属およびウレアプラズマ属の細菌に保存されている塩基配列に基づいて設定された第2のプライマーであり、第1のプライマー及び第2のプライマーは、その間の塩基配列を増幅できるように設定されており、第2段階のPCRで用いられるプライマーが、16S rRNA遺伝子の、配列番号1に示す塩基配列の塩基番号497〜547に相当する領域においてマイコプラズマ属およびウレアプラズマ属の細菌に保存されている塩基配列に基づいて設定された第3のプライマー、並びに、上記の第2のプライマーであり、第3のプライマー及び第2のプライマーはその間の塩基配列を増幅できるように設定されており、第1段階のPCRで増幅される塩基配列は、第3のプライマーが対合する塩基配列を含むことを特徴とするマイコプラズマ属およびウレアプラズマ属の細菌の検出方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 200 6.01)
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12Q 1/68 A
引用文献:
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