特許
J-GLOBAL ID:201103099219835132

逆止弁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 憲秋 ,  吉田 吏規夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-270492
公開番号(公開出願番号):特開2002-081561
特許番号:特許第3590572号
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】被制御流体の流入口(21)と流出口(22)を有し前記流入口と流出口との間に弁座(23)が形成された弁室(20)と、弁軸(31)と、前記弁軸に膨出状に形成され前側に前記弁座を開閉するシール部(33)及び後側に前記流出口からの流体圧力を受ける受圧部(34)とを有する弁部(32)と、前記弁部の反対側に前記弁軸と一体に形成され前記弁室内に装着されたダイヤフラム部(35)とを有するポペット弁体(30)と、前記ダイヤフラム部の弁室外側に設けられ前記ポペット弁体を常時前進方向に調圧しかつ被制御流体の流入圧によって弁部のシール部を開く調圧手段(40)とを備え、前記ポペット弁体の弁部のシール部の直径距離(SD)を前記ダイヤフラム部の膜部最大径と膜部最小径を2分した位置における直径距離(MD)よりも大きく形成し、被制御流体から前記弁部に対して弁体前進方向(X)に作用する力が、被制御流体から前記ダイヤフラム部の膜部に対して弁体後退方向(Y)に作用する力よりも大となるようにしたことを特徴とする逆止弁構造。
IPC (2件):
F16K 15/18 ,  F16K 31/122
FI (4件):
F16K 15/18 A ,  F16K 15/18 C ,  F16K 15/18 E ,  F16K 31/122
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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