特許
J-GLOBAL ID:201103099220541355

切離機構およびこれを備えた水中切離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小宮 良雄 ,  大西 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-216935
公開番号(公開出願番号):特開2011-063159
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】部品点数が少なく小型であるので安価であり、さらに駆動用のモータを簡便に制御することのできる切離機構およびこれを備えた水中切離装置を提供する。【解決手段】切離機構1は、台座2の一面2a側に設けられたフック支持部材3に回転可能に一端部4aが軸支されたフック4と、台座2を貫通する孔部5に水密に嵌って回転自在なシャフト6と、台座2の他面2b側に固定されて、シャフト6に回転軸8aが連結されたモータ8とを備え、シャフト6は、その一端部6aの縁端の一部に、シャフト6の軸A方向に突出してシャフト6の回転と共にその軸Aの周りを移動するフック固定ピン7を有し、フック固定ピン7が台座2の一面2a側よりも突出して配置されており、フック固定ピン7が所定の位置でフック4の他端部4bを係止してフック4が固定され、モータ8の回転でフック固定ピン7が移動してフック4の固定が解除されるものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
台座の一面側に設けられたフック支持部材に回転可能に軸支されたフックと、該台座の一面側から他面側に貫通する孔部に水密に嵌って回転自在なシャフトと、該台座の他面側に固定されて該シャフトに回転軸が連結されたモータとを備え、 該シャフトは、その一端部の縁端の一部に、該シャフトの軸方向に沿って突出して該シャフトの回転と共にその軸の周りを移動するフック固定ピンを有し、該フック固定ピンが該台座の一面側よりも突出して配置されており、 該フック固定ピンが所定の位置で該フックを係止して該フックが固定され、該モータの回転で該フック固定ピンが移動して該フックの固定が解除されることを特徴とする切離機構。
IPC (5件):
B63B 22/06 ,  B63C 11/00 ,  F16B 45/02 ,  F16B 45/04 ,  F16B 1/02
FI (5件):
B63B22/06 ,  B63C11/00 Z ,  F16B45/02 Z ,  F16B45/04 Z ,  F16B1/02 T
Fターム (6件):
3J038AA01 ,  3J038BA02 ,  3J038BA04 ,  3J038BA17 ,  3J038BA21 ,  3J038BC05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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