特許
J-GLOBAL ID:201103099313894983
超音波診断装置及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-226585
公開番号(公開出願番号):特開2011-072522
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】圧力センサ等の計測機構を用いずに超音波プローブによる圧迫度を測定する。【解決手段】フレーム生成部40は、整形領域の診断時にエコー信号から複数のフレームを生成し、基準フレーム取得部41は、圧迫度測定の基準となる基準フレームを取得する。基準骨領域抽出部42は、基準フレームから基準骨領域を抽出し、基準距離測定部43は、基準骨領域から体表面までの基準距離を測定する。現フレーム骨領域抽出部45は、基準フレーム取得後に生成されたフレームから現フレーム骨領域を抽出し、現フレーム距離測定部46は、現フレーム骨領域から体表面までの現フレーム距離を測定する。圧迫度算出部47は、基準距離と現フレーム距離とに基づいて、超音波プローブによる被検者への圧迫度を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被検者の体表面に当接された超音波プローブによって骨を含む観察部位に超音波を送信し、前記超音波プローブが反射波を受信して出力したエコー信号に基づいて複数のフレームを作成し、前記複数フレームからなる超音波画像を表示する超音波診断装置において、
前記フレームの1つを基準フレームとして取得する基準フレーム取得手段と、
前記基準フレームにおける骨から体表面までの基準距離と、前記基準フレームの取得後に作成された現フレームにおける骨から体表面までの現フレーム距離とに基づいて、前記超音波プローブによる被検者の圧迫を評価する圧迫評価手段とを備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4C601DD10
, 4C601DD23
, 4C601EE12
, 4C601JB36
, 4C601JB38
, 4C601JC19
, 4C601JC23
, 4C601JC37
, 4C601KK02
, 4C601KK28
, 4C601KK31
, 4C601LL03
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