特許
J-GLOBAL ID:201103099332149008

画像表示装置、画像表示方法、および、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-222377
公開番号(公開出願番号):特開2002-140058
特許番号:特許第4613456号
出願日: 2001年07月24日
公開日(公表日): 2002年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スポット及びこのスポットを含む領域を任意の位置から撮像する撮像手段と、この撮像手段によって撮像された領域の画像データを生成する生成手段と、この生成手段によって生成された画像データに基づく画像を表示する表示手段とを備えた画像表示装置において、 前記画像データを加工する加工手段と、 前記領域における前記スポットの位置座標を計測する計測手段と、 この計測手段によって計測された前記スポットの位置座標を、前記加工手段による加工の結果得られる加工後の画像データに反映される位置座標に変換する座標変換手段と、 を備え、 加工前の画像データが表す加工前の領域は四角形であり、前記加工手段による加工後の画像データが表す加工後の領域は長方形であり、 前記加工手段は、加工前の領域をなす四角形の対向する2辺の交点の各々と当該四角形の対角線の交点とを結ぶ2本の直線により加工前の領域をなす四角形を4分割して得られる4つの四角形のうちいずれに前記スポットが含まれるかを判別し、加工後の領域をなす長方形の内部にある点を、スポットが含まれると判別された四角形の頂点のうち加工前の領域をなす四角形の頂点を兼ねている頂点に相当するものの方向へ、四角形の4分割を行った回数が多いほど小さくなるような所定量だけ移動する処理を行い、前記スポットが含まれると判別した四角形を加工前の領域をなす四角形とみなして、加工後の領域をなす長方形の内部にある点の位置が実質的に一定の位置に収束するまで更に前記処理を繰り返して行ったとした場合に、収束した点の位置が加工後の画像データが表すスポットの位置になるように、前記画像データを加工する、 ことを特徴とする画像表示装置。
IPC (2件):
G09G 5/00 ( 200 6.01) ,  H04N 5/74 ( 200 6.01)
FI (3件):
G09G 5/00 510 H ,  G09G 5/00 530 T ,  H04N 5/74 Z
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (10件)
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