特許
J-GLOBAL ID:201103099412459326
情報処理装置および方法、並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲本 義雄
, 西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-190257
公開番号(公開出願番号):特開2011-043912
出願日: 2009年08月19日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】他のユーザによってファイルが盗視・改竄されないようにする。【解決手段】実行権限管理部314は、ユーザを特定するユーザIDと、ユーザにより所有されるリソースへアクセスするためのドメイン名とを対応付けて記憶し、プロセス実行権限変更部315は、リソースへのアクセスがURLを含んでリクエストされたとき、リクエストに含まれるURLのドメイン名に基づいて、実行権限管理部314で対応付けられたユーザIDを取得し、そのユーザIDにより特定されるユーザに、プロセスの実行権限を変更し、コンテンツ取得部316は、プロセス実行権限変更部315によって変更されたプロセスの実行権限で、ドメイン名に基づいてリソースを取得し、レスポンス送信制御部318は、コンテンツ取得部316によって取得されたリソースを、リクエストに対するレスポンスとして送信する処理を制御する。本発明は、例えば、ウェブサーバに適用することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のユーザそれぞれにより所有されるリソースへアクセスするプロセスが、所定の実行権限で動作する情報処理装置において、
前記ユーザを特定するユーザ特定情報と、前記ユーザにより所有される前記リソースへアクセスするための位置情報とを対応付けて記憶する記憶手段と、
前記リソースへのアクセスが前記位置情報を含んでリクエストされたとき、前記リクエストに含まれる位置情報に基づいて、前記記憶手段で対応付けられた前記ユーザ特定情報を取得し、取得した前記ユーザ情報により特定される前記ユーザに、前記プロセスの実行権限を変更する変更手段と、
前記変更手段によって変更された前記プロセスの実行権限で、前記位置情報に基づいて前記リソースを取得する取得手段と、
前記取得手段によって取得された前記リソースを、前記リクエストに対するレスポンスとして送信する処理を制御する送信制御手段と
を備える情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 21/24
, G06F 21/20
, G06F 12/00
FI (3件):
G06F12/14 530B
, G06F15/00 330D
, G06F12/00 537A
Fターム (16件):
5B017AA01
, 5B017BB09
, 5B017CA16
, 5B082EA11
, 5B082GA11
, 5B285AA01
, 5B285AA04
, 5B285AA05
, 5B285BA07
, 5B285CA02
, 5B285CA03
, 5B285CA05
, 5B285CA12
, 5B285CA16
, 5B285DA05
, 5B285DA06
引用文献: