特許
J-GLOBAL ID:201103099414253849
太陽光発電システム用接続箱
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-044863
公開番号(公開出願番号):特開2011-181710
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2011年09月15日
要約:
【課題】接続箱Qの小型化とコストダウンを図る。【解決手段】太陽光発電システムの太陽電池モジュールMとパワーコンディショナRの間に介設されて、筐体11内に、太陽電池モジュールとパワーコンディショナの接続を開閉する複数の開閉器20と、パワーコンディショナから太陽電池モジュールへの逆流を防止する複数のダイオード33とを有する太陽電池システム用接続箱である。筐体内にダイオードの収納ボックス31を設け、その収納ボックス内を複数段に分割し、その各段に、対の端子板32a、32bの間に介設されたダイオード33を配置し、かつ収納ボックス上に開閉器を設ける。収納ボックスに端子台50を一体に設け、その端子台の各端子と各端子板、開閉器を端子片(バスバー)34a、34b、55a、55b、55cで接続する。開閉器20の下方にダイオードを設けたことによって小型化が図れ、端子板によって円滑に放熱する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
太陽光発電システムの太陽電池モジュール(M)とパワーコンディショナ(R)の間に介設されて、筐体(11)内に、前記太陽電池モジュール(M)とパワーコンディショナ(R)の接続を開閉する複数の開閉器(20)と、パワーコンディショナ(R)から太陽電池モジュール(M)への逆流を防止する複数の逆流防止ダイオード(33)とを有する太陽光発電システム用接続箱(Q)であって、
上記筐体(11)内に上記逆流防止ダイオード(33)の収納ボックス(31)を設け、その収納ボックス(31)内を複数段に分割し、その各段に、対の端子板(32a、32b)の間に介設された上記逆流防止ダイオード(33)を配置し、前記収納ボックス(31)上に上記開閉器(20)を設け、前記逆流防止ダイオード(33)を前記端子板(32a、32b)を介して上記パワーコンディショナ(R)及び開閉器(20)に電気接続したことを特徴とする太陽光発電システム用接続箱。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
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