特許
J-GLOBAL ID:201103099448635058

通信制御装置、通信制御装置の制御方法、制御プログラム、および制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-218692
公開番号(公開出願番号):特開2011-071595
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】QoSを確保する対象でないデータフローの優先度を下げて該データフローを伝送する。【解決手段】HGW101aは、アクセスネットワーク702からホームネットワーク501に送信されるデータフローの通信パケットから、送信元の通信アドレスおよび送信先の通信アドレスを抽出するパケット振り分け処理部141と、該抽出した送信元の通信アドレスと送信先の通信アドレスとの組が、キュー割り当て情報記憶部23に記憶されていない場合、上記データフローを、優先度を下げてホームネットワーク501へ伝送するパケット送出処理部142とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データ受信装置が接続する第1通信ネットワークと、データ送信装置が接続する第2通信ネットワークとに接続され、上記データ送信装置が上記データ受信装置に送信する、複数の通信パケットから構成されるデータフローの、上記第1通信ネットワークへの伝送を制御する通信制御装置であって、 上記データフローを構成する各通信パケットは、該通信パケットの送信元となる上記データ送信装置の通信アドレス、および、該通信パケットの送信先となる上記データ受信装置の通信アドレスを含んでおり、 上記データ送信装置の通信アドレスと上記データ受信装置の通信アドレスとを対応付けて予め記憶する第1記憶部と、 上記データフローを構成する上記通信パケットから、上記送信元の通信アドレスおよび上記送信先の通信アドレスを抽出する送信元アドレス/送信先アドレス抽出手段と、 上記送信元アドレス/送信先アドレス抽出手段が抽出した、上記送信元の通信アドレスと上記送信先の通信アドレスとの組が、上記第1記憶部に記憶されていないとき、上記データ送信装置が上記データ受信装置へ送信する上記データフローを、優先度を下げて上記第1通信ネットワークへ伝送するデータフロー伝送制御手段とを備えることを特徴とする通信制御装置。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 200E
Fターム (7件):
5K030GA11 ,  5K030HB21 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030KX29 ,  5K030LA03 ,  5K030LC01

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