特許
J-GLOBAL ID:201103099451980467

丸め検出回路及び該丸め検出回路がシフト回路に接続されてなる複合回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-385583
公開番号(公開出願番号):特開2002-182897
特許番号:特許第3512738号
出願日: 2000年12月19日
公開日(公表日): 2002年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 浮動小数点演算回路を構成し、シフト対象データをそれぞれ所定の部分シフト量シフトさせる直列接続された複数段の部分シフト回路を有し、シフト対象データを、少なくとも1段の前記部分シフト回路によってシフトさせることによって、入力されたシフト対象データを所定のシフト量シフトさせるシフト回路に接続して用いられ、該シフト回路によるシフト対象データの下位方向へのシフト処理による少なくとも一つの「1」を含むデータのシフトアウトの発生を検出する丸め検出回路であって、前記各部分シフト回路による部分シフト処理の結果発生する少なくとも一つの「1」を含むデータのシフトアウトを検出して該検出結果を通知するための部分丸め検出信号を出力する複数段の部分丸め検出回路と、複数の前記部分丸め検出信号が入力され、入力された前記部分丸め検出信号のうち少なくとも1つが、対応する前記部分シフト回路における少なくとも一つの「1」を含むデータのシフトアウトの発生を示す場合に、適切な丸め処理方法を選択するための丸め処理判定を促すための丸め検出信号を出力する丸め検出信号出力回路とを備え、かつ、前記各部分丸め検出信号のうち、最終段の前記部分丸め検出回路を除く少なくとも一つの前記部分丸め検出回路から出力された前記部分丸め検出信号は、他の前記部分丸め検出回路を経由しない構成になされていると共に、前記複数の部分丸め検出回路のうちの少なくとも2つの前記部分丸め検出回路は、前記丸め検出信号出力回路に直接接続する構成になされていることを特徴とする丸め検出回路。
IPC (1件):
G06F 7/38
FI (1件):
G06F 7/38 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-157233
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-157233

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