特許
J-GLOBAL ID:201103099476810680

有効視野測定システムおよび有効視野測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷田 拓男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-073771
公開番号(公開出願番号):特開2011-206072
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】車外の移動物体が存在する実際の道路で実際に運転中の運転者の有効視野をオンラインで求める有効視野測定システム等を提供する。【解決手段】移動体検出部21は道路カメラ11により測定された車外の交通状況からオプティカルフローアルゴリズム等により車外の移動対象を検出する。移動情報計算部24は、検出された車外の移動対象が存在する移動対象領域を求める。注視領域計算部25は、ドライバモニタカメラ12の測定から得られたドライバ14の視線計測情報に基づき、実運転中の運転者が見ている注視領域を求める。交差判断部26は、移動対象領域と注視領域とが交差するか否か判断する。有効視野計算部27は、交差判断部26により移動対象領域と注視領域とが交差すると判断された場合、注視領域計算部25により出力された注視領域に関連する視線計測情報に基づき、実運転中の運転者の有効視野を計算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の運転者の有効視野を測定する有効視野測定システムであって、車外の交通状況を測定する第1撮像器と、運転者を測定する第2撮像器と、第1撮像器及び第2撮像器に接続されたコンピュータとを備え、 第1撮像器の測定から検出された車外の移動対象と第2撮像器の測定から得られた実運転中の運転者の視線計測情報とに基づき、コンピュータが実運転中の運転者の有効視野をオンラインで計算することを特徴とする有効視野測定システム。
IPC (2件):
A61B 5/18 ,  A61B 3/113
FI (2件):
A61B5/18 ,  A61B3/10 B
Fターム (2件):
4C038PQ04 ,  4C038PS07

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