特許
J-GLOBAL ID:201103099507001220

高圧クイックコネクタおよびその組立て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374421
公開番号(公開出願番号):特開2001-200973
特許番号:特許第3842547号
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2001年07月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 導管(14)とともに使用するクイックコネクタ(10)であって: 第1のコネクタ(16)を有し、この第1のコネクタは、それを通って延びる孔(120)と、この孔の中に開口し第1のコネクタの端から離れた位置にある環状の第1の溝(132)と、第1のコネクタの中に形成され第1のコネクタの孔(120)に開口する第2の溝(130)と、を備え; 第2のコネクタを有し、この第2のコネクタは、その中を貫通して延びる孔(152)を有するスプール(12)を備え、このスプールの孔の中に導管(14)の端部が取り付けられて、第2のコネクタを通る流通経路を形成し; 第1のコネクタの孔(120)の中に取り付けられ、第1のコネクタの孔(120)とスプール(12)との間の封止をもたらす少なくとも1つの封止部材(22,24)を備え、この封止部材は、径方向外方に延びるフランジ(115)を有する第1の封止部材(24)を含んでおり、この径方向外方に延びるフランジは、第1の封止部材を第1のコネクタの孔(120)の中の固定された位置に取り付けるために、第2の溝(130)と係合可能であり; 第1のコネクタの第1の溝(132)に配置される保持リング(26)を備え、この保持リングは、透孔を有し、この保持リングは、第1のコネクタの孔(120)の中の完全に挿入された位置にスプール(12)を挿入するのに際して、スプールを第1のコネクタの孔(120)にスナップフィットさせるように、その中にスプール(12)を挿入することによって径方向に拡大可能であり; センタリング用カラー(170)を別個の部品として有し、このセンタリング用カラーは、スプール(12)を通って延びる長手方向の軸線に対して保持リング(26)を中心合わせするために、スプールに固定され、スプールのネック部(166)と保持リング(26)との間に配置されること; を特徴とするクイックコネクタ。
IPC (1件):
F16L 37/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16L 37/12
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-136588
  • 特開平4-136588
  • 特開平4-136588
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