特許
J-GLOBAL ID:201103099564081574
チップ部品供給方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 橋本 公秀
, 市川 利光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-332836
公開番号(公開出願番号):特開2002-141696
特許番号:特許第4462748号
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 チップ部品が挿通可能な管状の部品吸引搬送路と、この部品吸引搬送路の出口端に負圧吸引力を作用させる負圧誘導路と、前記部品吸引搬送路の出口端に装備されて部品吸引搬送路内を負圧吸引力によって移動してきたチップ部品を出口端の部品初期停止位置で止めるストッパと、このストッパを前記部品初期停止位置からチップ部品の搬送方向に沿って適宜距離だけ離間した部品取出位置に移動可能なストッパ位置調整機構と、前記部品取出位置のストッパに当接しているチップ部品を搬送路の外部に取出し可能に搬送路壁に開口する部品取出口と、駆動レバーの操作に応じて前記部品取出口を開閉するシャッタと、前記シャッタの開動作時に前記負圧誘導路から部品吸引搬送路への負圧吸引力の作用を停止させる負圧遮断機構とを備えたチップ部品供給装置を用いて、前記駆動レバーの操作によるシャッタの開動作時には、前記ストッパ位置調整機構によって前記ストッパを部品初期停止位置から部品取出位置に変位させることで、前記ストッパに当接している先頭のチップ部品を後続のチップ部品から離間させ、次いで、後続のチップ部品から離間した先頭のチップ部品を、部品取出機構に設けられ前記部品取出口から部品吸引搬送路内に出入り可能な吸着ノズルで部品供給装置の所定の部品取出位置から取り出すチップ部品供給方法であって、前記ストッパが部品初期停止位置に位置している時に、先頭から2番目のチップ部品に向けて部品吸引搬送路内に突出可能な押さえ部を有すると共に該押さえ部の突出量を駆動電力の変更によって調整可能な部品押さえ用電動アクチュエータと、前記シャッタの開動作を検出するシャッタ動作検出センサと、このシャッタ動作検出センサの出力信号に応じて前記部品押さえ用電動アクチュエータに駆動電力を出力する部品押さえ用制御回路とを前記チップ部品供給装置に備え、前記シャッタの開動作時には、前記ストッパが部品初期停止位置から部品取出位置へ移動開始する前に、前記部品押さえ用電動アクチュエータを作動させて、前記押さえ部によって2番目の部品を搬送路壁に押圧固定することを特徴とするチップ部品供給方法。
IPC (1件):
FI (1件):
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