特許
J-GLOBAL ID:201103099601113708

バンド不良検査方法及び検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-221725
公開番号(公開出願番号):特開2011-068391
出願日: 2009年09月26日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】 集積体及びバンドを把持した状態でバンド不良検査を行うこと【解決手段】 複数のシート状物品を積層して構成される集積体10の周囲にバンドフィルム32を巻き付けると共に、そのバンドの両端をシールしてバンド掛けされたシート群の検査装置である。少なくともバンドの両端のシール部位を含むバンドの一部を露出させた状態で、そのバンド掛けされたシート群を集積体把持部25と、集積体把持部に対して接近・離反移動可能に設けられた吸引ノズル55と、吸引ノズルを集積体把持部に接近移動させてバンドフィルムの露出した部分を吸着させるとともに吸引ノズルを離反移動させる。シール不良の場合、図示するようにバンドフィルムが吸引ノズルにくっついてくるので、負圧の状態が維持される。シールが良好の場合にはバンドフィルムから吸引ノズルが離反するので、負圧でなくなる。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
複数のシート状物品を積層して構成される集積体の周囲にバンドを巻き付けると共に、そのバンドの両端をシールしてバンド掛けされたシート群の検査方法であって、 少なくとも前記バンドの両端のシール部位を含む前記バンドの一部を露出させた状態で、そのバンド掛けされたシート群を集積体把持部で把持し、 前記バンドの露出した部分を吸着手段によって吸着し、 次いで、前記吸着手段を前記シート群から離反させ、 前記離反させた際に前記吸着手段に吸着された前記バンドの露出した部分が、その吸着手段に追従して前記集積体の周囲から離れるか否かにより良否判定をすることを特徴とするバンド不良検査方法。
IPC (3件):
B65B 13/18 ,  B65B 13/02 ,  B65B 57/02
FI (3件):
B65B13/18 G ,  B65B13/02 ,  B65B57/02 B
Fターム (17件):
3E052AA35 ,  3E052BA01 ,  3E052CA01 ,  3E052CB03 ,  3E052CB05 ,  3E052CB07 ,  3E052DA01 ,  3E052DB02 ,  3E052EA01 ,  3E052FA01 ,  3E052FA20 ,  3E052GA01 ,  3E052HA01 ,  3E052JA01 ,  3E052KA18 ,  3E052LA04 ,  3E052LA11

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