特許
J-GLOBAL ID:201103099608831940
無水ホウ酸を添加するゴミ焼却・溶融の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小原 二郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301555
公開番号(公開出願番号):特開2002-106815
特許番号:特許第4363768号
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ゴミを焼却、溶融してスラグ化する処理方法において、被処理ゴミに無水ホウ酸成分を含む処理材を添加し、焼却、溶融によって生じた金属の塩化物および/又は酸化物を無水ホウ酸との反応によりガラス状のホウ酸塩に転化してスラグ側に移行させることにより飛灰中への前記金属の揮化成分を減少させ、かつ前記無水ホウ酸成分ならびに無水ケイ酸およびアルミナ成分によって溶融処理過程でホウケイ酸ガラス体を形成させ、このガラス体中に前記金属のホウ酸塩を包接することにより、減容されかつ金属成分の溶出の少ない廃棄処分の容易なスラグを形成し、前記無水ケイ酸およびアルミナ成分としてホウケイ酸ガラス体の主成分の組成範囲:SiO2(65〜80%)、B2O3(5〜25%)、Al2O3(1〜5%)を与えるようにケイ酸およびアルミナを添加することを特徴とするゴミの焼却処理方法。
IPC (3件):
F23G 5/02 ( 200 6.01)
, B09B 3/00 ( 200 6.01)
, F23G 5/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
F23G 5/02 ZAB D
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 303 J
, B09B 3/00 303 K
, B09B 3/00 304 H
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
引用特許: